難病をマジックで病と向き合いながらマジックの才能を磨く藤田大知さんです。 今日は僕の得意なトランプを持ってきました。
あるクラスメートがボソッと言ったんですけど「指も マジシャンぽいもんね」って言われたんです。 あっ そうなんだと思って「マジシャンぽいってのがあるの?」って聞いたら「何か 細長いし きれいだしいかにも マジシャンって感じする」って言われて あっそう見えてるんだって思って。 高校卒業後も 働きながら毎日欠かさず マジックの練習を続けてきた藤田さん。
でも そのマルファン症候群だって分かった時のその病気だって分かった時のお気持ちは どうだったんですか?検査を受けてそしたら やっぱりですねこういう事はしちゃ駄目だよとか将来 こうなる可能性あるからこういう生活をしましょうって。
マルファン症候群を抱えている藤田さんはいくつもの病院で 定期的に受診しなければなりません。 この日は 遺伝子疾患の専門医に側わん症の経過について見てもらいます。 直してこないと 僕らそれ以上 言えませんからそうすると向こうもコンチクショと思ってまた直してくるんですよね。 「私もマルファン症候群で 今は静岡で看護の道に進もうと入院しているマルファン症候群の少年を訪ね手品を教えて励ました事もありました。 山梨の難病患者の家族の親睦会に招かれたのです。 マジシャンの藤田大知といいます。
指定難病のマルファン症候群というそういう病気を…病気と闘ってきてる訳なんですけど難病と向き合って生きていくにはまず自分が そうだと知ってそして もう一つ 周りに自分がそうである事を知ってもらう事これが大事だと思うんですね。 そうする事によってマルファン症候群というそういう病気の名前も世間で広まっていったらいいなと。