ミュージック・ポートレイト「市村正親×大地真央 第1夜」

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この番組のまとめ

日本ミュージカル界のクイーン大地真央とキング…うわ~。 宝塚歌劇団 伝説のトップスターとして社会現象を巻き起こします。 今日は なぜかダジャレ合戦!?君にピッタシの役がある。 後に 団塊の世代と呼ばれる事になるこの赤ちゃんたちの一人が市村正親でした。 映画館の中で 一番前で見ててそのうちに寝ちゃってそれを おやじが起こしに来たりとか母親が起こしに来たりして帰るみたいなね。

それで一生懸命 お稽古させられていざ本番になって次の何々ちゃんって呼ばれて一歩出れば 舞台なのにうえ~んって泣いちゃって。 高校の2年生の時に 3年生を送る会っていうのがあって「オットーと呼ばれる日本人」というお芝居見たんですね。 舞台芸術学院に入学するため単身 東京へと出ます。 俳優修業を始めた市村の心を引き付けたのはこの曲でした。 僕は一人で とにかく黙々とバレエレッスンしたり。 ちなみに これが 劇団四季のジュリーと言われていた20代の市村。

夢を抱いた少女は グループサウンズの疾走する音に乗って芸能界に入るべく行動し始めます。 ♪「二人でかける」市村は舞台芸術学院を卒業しその臨時講師を務めていた俳優 西村 晃の付き人になります。 その4階に バレエスタジオがある事を知った市村は西村の許しを得てそこに通い始めます。 あっ ギラギラでね。 ギラギラね。 僕 そんなギラギラ でもね…ギラギラしてたけど精神は すごく いつも…。 ギラギラと燃える俳優への夢。 東京で市村が夢を育んでいた頃淡路島では中学3年の大地が芸能界に入りたいと父に訴えていました。

当時オーディション料を取られたんですよ。 鮮烈なメロディーとリズムに感動した市村はオーディション突破の秘策を練ります。 何としても このオーディション通りたいなと思って。 そしたら 第1オーディション第2オーディション 第3オーディション第4オーディション第5オーディションというまで。 このミュージカルで主演のイエス・キリストを演じたのは浅利さんが その時ねイチは あれだなステーキの横のクレソンみたいな俳優だなって言ってあっ ありがとうございますって。

作曲は 市村がデビューした「ジーザス・クライスト=スーパースター」のアンドリュー・ロイド・ウェバー。 演出は トニー賞を史上最多の21回受賞した巨匠 ハロルド・プリンス。 プリンス自らが来日し東京でオーディションが開かれました。 オーディション受けましてそしたら ハロルド・プリンスから「残念ながら 君 二枚目のキャラクターじゃない」って言われて。 この作品とは縁がないなと思ったらばハロルド・プリンスが 履歴書見てミスター市村はいろんな役やってて…プリンスが言ったんですよ。