NHK高校講座 地学基礎「海溝で発生する地震」

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この番組のまとめ

…っていうか 何で こんな話から入ったかと言いますと東日本大震災 あの巨大地震と今日学習するテーマがしかし もう二度と あんな大地震起きてほしくないですね。 東日本大震災を起こした大地震はこれが 正式名称なんですね。 で あの地震は日本海溝で発生したつまり…日本海溝っていうのは2つのプレート太平洋プレートと 北アメリカプレートによってつくられてんだけどこの2つのプレートが どんなふうに日本海溝をつくっているのかと言うとこんなふうになります。

実は 地震には 大きく分けて2種類ありまして海溝型の地震に対して内陸型の地震ってのもある訳ね。 阪神・淡路大震災を起こした兵庫県南部地震。 海溝型と内陸型2つの地震の発生のしかたはどう違うのでしょうか。 そして ひずみが限界に達すると境界部が破壊されて巨大地震が発生します。 それに対して 内陸型の地震では海側のプレートが 陸側のプレートの下に沈み込む時陸側のプレート内部にもひずみが たまります。 内陸型の地震ではこの断層の規模や広がりが大きければ大きいほど巨大地震につながるのです。

では 南海トラフでは どんな地震サイクルなのかっていうのをもうちょっと詳しく見ていけるんですね。 で さっき 南海トラフで発生した巨大地震をいっぺんに発生した…っていう時もここねず~っと起きてなくて最後に起きたのが1854年ですからね。 下が 現在の高知市の様子でね上が 地震のあとの写真なの。