全国の介護家族の皆さんご機嫌いかがですか?「ハートネットTV」昨日に引き続き「介護百人一首 2016 秋編」をお送りしてまいります。 いや~ 何か 人間ドラマを3時間分ぐらい見たような本当に 家族の数だけ介護の形がありそして 介護の数だけ歌があるという感じしました。 それでは「介護百人一首 2016 秋編」ご覧頂きましょう。 「介護百人一首 2016 秋編」。 介護を学ぶ千葉県の武田未来さん 二十歳の作品です。 靖男さんは 小さなタンクローリーでお風呂屋さんなどの取引先に重油を届ける仕事。
大阿久雅子さんの介護百人一首です。 「さいたま市 大阿久雅子『握手することが夫のありがとうヘルパーさんに 看護師さんに』昨日 握手してましたね。 大阿久雅子さん。 岸本さんどう ご覧になりましたか?私 父が 90で亡くなるまでほとんど家にいたんですけれども最後は 訪問看護師さんとかに来て頂いてました。 だんだん 認知症って進んでくると言葉が出なくなって家族としては 「え~? こんな事でこんなに大変な仕事してる方が例えば 俳句は 面倒くさいし大変だけど… 季語あるしね。
月子さんは大正14年の大阪の生まれ。 戦争の影が忍び寄る 昭和の初期に少女時代を過ごしました。 6人兄弟の下から2番目で一番上の兄は戦争で亡くなっています。 月子さんも軍需工場で働き 疎開もして少し体が弱かった月子さんは35歳になるまで独身でした。 戦後しばらくは 女性の結婚が難しい時代だったのです。 父が小さな中小企業だったんです。 相手は 中小企業診断士をしていた2つ年上の人でした。 52年間 連れ添いましたがここに入所する前離婚しています。 超熟年離婚だね。