日本の話芸 一龍斎貞山 講談「赤穂義士銘々伝 神崎東下り」

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この番組のまとめ

♪~お侍が 町人に 少しでも辱めを受けようもんならば「無礼者」と すぐに 無礼打ちになってしまうといった積もる遺恨に耐えかねてか御馳走番たる吉良上野介に斬りつけた これがまぁ いわゆる「殿中松の廊下の刃傷事件」。 何事もなく赤穂城を引き渡しますと一足遅れて 赤穂を出立。 日を経て 乗り込む遠州浜松の宿でも脇にございましたのがちょいと 一杯 飲ませます煮売り酒屋。 「無礼?お前に ただ 乗っけて祝儀 200文 やって無礼者と言われりゃ世話ねえ。

おう 駄目だ駄目だ 駄目だよ。 駄目だ いけねえ」。 え~ アイヨッ 『わ』 ウフン何を? 『わ』 ウッ『一つ むまがきらいたたまふしさぶたま…』」。 『あや』 ウフン 『あや あやあやまりしゃうもん』 うん『よって くたんのことし』 うん燗酒のほうが体のために いいてぇのか?また 海苔が安かろうてぇのか?」。 「何を申しておる神崎与五郎則休こりゃ 私の名前だ」。 彼らを斬ったがために吉良様に討ち入りをなす大事が 万が一にも露見致しては同志の方々に対し申し訳なし」と胸を押えて 東へ下向。

松林堂という あの お手習いの先生が住んでおりましてね江戸の親戚に用事があって 来ていた時にこの赤穂浪士の仇討ちがございましたんで見たり聞いたりした事を記し国へ戻りますと集まった子供衆に義士の話を 分かりやすく物語っておりました。 いや 昨日まではな仇を お討ちになった方々の身の上話 いわゆる この伝記をお話ししておりましたがな今日は あの吉良邸で上野介殿を討ち取り奉る仇討ち本懐の一席を申し上げましょうかな」。 江戸は 本所松阪町の吉良邸に討ち入りましたる 赤穂浪士。

いえね私は本当の講釈師じゃないからね途中で ワ~ッと大きな声 出されるとどこまで やったんだか分かんなくなっちゃうんだよ。 「そ… そのよぅ と… 鳥居り… 理右衛門とかいう「いや これ仮名で書いたって お前かんざき よごろうだよ」。 その神崎さんてぇ人去年の春 この浜松を通りゃしないかい?」。 「で 死んで 冥土に行って神崎様に お詫びしよう。 あの~ 先生畏れ入ります私 これから ちょいと死にますんで あの~出刃包丁 お貸し…」。 お前 神崎様と聞いた途端に謝り証文てぇのを書いたんだ。