7月 神奈川県の障害者施設津久井やまゆり園でこんばんは。 神奈川県相模原市の障害者殺傷事件から今日で 3か月がたちました。 そこで 今日は 障害者の暮らしについて考えていきます。 …にもかかわらず障害をもった子どもを育てるという場面では地域の中にですね預けられる場所っていうのが準備されていないがために子どもが何歳になってもですね親が重い責任と負担をしょい続けるという現状がまず あると思うんですね。
施設が全て悪いとかそういう事ではないんだけれども私自身もですね一定期間だけですが施設の中で ある時期を過ごした事があるんだけれどもどうしても上下関係っていうものがですね発生しやすい構造というものがあるなというふうに今から振り返ると 思うんですね。 いろんな要因があると思うんだけれども一つは 障害をもってる人とそれを支える人とのそうするとどうしても 上下関係や暴力の加害 被害関係っていうものが常態化しやすくなる。 しかし そのマンションで住民の人から反対がありましてすごく つらい思いをしたんですね。
だから この社会が障害者と健常者を例えば 分ける教育をするとか施設として分けるとか…という声が届いています。 やっぱり家か それとも施設かというようなそうした2択ではなくて地域で グループホームなどのさまざまなオプションを作っていこうというそうした試みがこの日本にもいろいろあるんだという事がとてもよく分かると思うんですね。 でも 本来であればやっぱり 当事者たちにそうした事をさせる前にしっかりと行政であるとか社会がさまざまな選択肢をしっかりと用意するという事が必要なんだというふうにも感じさせられました。