NHK高校講座 地学基礎「地震による災害と防災」

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この番組のまとめ

あの東日本大震災でも津波の被害っていうのはすごい 大きかったですよね。 これは 2004年12月のあの時に発生した巨大津波が近隣国のタイの南部そこの観光地の海岸を襲ったまさにその瞬間の写真なんですね。 だからこのスマトラ島沖地震の大津波とそれから東日本大震災の時の大津波ね。 この2つの巨大津波がもたらした甚大な被害で改めて 我々 世界中の人たちが津波の恐ろしさってのを認識する事になったとも言える訳ですね。

三陸をはじめ北関東から北海道にかけてね昔から津波の被害が多いんですよ。 垣内隊員が訪ねたのは北海道厚岸町にある海事記念館。 津波の記録が残されているという「日鑑記」を見にやって来たのは…これ「津波」って書いてありますよね。 これは江戸時代の記録なんですがここは 港町なんでこれ以外にも津波の痕跡って実際に 見れるんですか?見れるんですよ。 それぞれの火山が噴火した年代が分かっているのでこの火山灰の層から津波が来た時期も分かるんです。

これはテレビの緊急地震速報だけどもさラジオとか携帯電話なんかでも運用されてるシステムですね。 なので このP波とS波の伝わる速度の差っていうのを利用してるのが緊急地震速報っていうのが簡単な説明になりますかね。 今日は 地震の速報とか警報とかの話も でしたけれどもその場合でも 特に海底に 浅い…海底に対して浅い震源の場合ですねそういう時には 非常に 津波の発生する可能性が高い訳ですね。 今 大津波警報とか あるいは津波警報 あるいは 津波注意報。