今日は お城のエキスパート 千田さんと一緒にお城回れるのすっごい楽しみにしてました!この彦根城なんですけれども井伊家のお城として よく知られていますけれども井伊家といえば幕末の井伊直弼というのが大変有名でよく知られています。 しかし この井伊家の基礎を築いたという事でいえば見どころを紹介させて頂きたいというふうに思いますし彦根城を歩く事で井伊直政 井伊直孝という2人の武将の素顔にも迫っていきたいと思います。
大堀切りを見下ろす天秤櫓。 天秤櫓から 更に坂をのぼり2人は 天守を目指します。 という事はこの石垣からも見張られているという事ですか?そうなんです。 ここは 本丸への一番最後の関門という事になりますから「ここは絶対守るぞ」というそういう構えですよね。 すご~い!天守に一番近い太鼓門。 登り石垣と竪堀のセットで守るという シンプルな造りですが上の曲輪と 下の曲輪を寸断する事でしっかりと本丸を守っていました。 天守の東側を守るのは天高く そびえる石垣。
すごいですね!雨の日に 敵が攻めてきたお城の天守の方から反撃するぞっていう時に火縄銃を撃とうっていう時に突き上げた戸が ひさしになって…攻めてきた敵は 雨の日野外で火縄銃を使う事は非常に難しかったんですけれども城内の天守は雨をよけてくれますから いつでも鉄砲を撃てるっていう…。