ゲストは 格闘ゲームの世界大会で優勝を重ねてきた梅原 大吾さん。 3つのギネス世界記録を持ち強じんな精神力と今回 経済学界気鋭のゲーマーが格闘ゲームのプロに挑む!そこに… まさかの結末が…。 経済学には どういう印象をお持ちですか?経済学って 何か いろいろと 応用利きそうな学問だなという印象はあったんで それが ゲームでも当てはまるんだなというのでまあ なるほどなとは思いましたけど。
いや なんか もう 格闘ゲームをねその世界一になったあとあれだけ話題を呼ぶプレイをしたあとスパッと辞めて全然違う麻雀に行ってそこも 3年で辞める。 これ なかなか 実は できなくてどういう事かと言うとこれ 経済学で よく言う「サンクコスト」。
これも 結構 重要だと思うのは経済学で コミットメントという考え方があるんですけど。 そういう意味で言うと僕の場合で言うと 18で 高校を卒業して わざわざ上京してその 養成所に お笑いの養成所に入ったっていうのがコミットメントやったかもしれないですね。
更に 2つのギネス世界記録にも認定され人気実力を兼ね備えた世界有数のプレイヤーとして活躍しています。 では これから 日本初のプロゲーマー梅原 大吾さんと経済学界一のゲーマー安田 洋祐先生による格闘ゲーム対決を行います。 続きまして挑戦者 安田 洋祐先生です。 梅原さん 今の心境はいかがですか?安田先生 若い頃に 結構格闘技のプレイされてたそうなのでどういうプレイをするのかすごい楽しみですね。 安田先生 いかがですか?出てて良かった「オイコノミア」。
例えば リュウが 投げ技をリュウの打撃に対してケンが投げ返そうとすると打撃されてしまいリュウのポイントは 30になります。 例えば リュウが 必ず 打撃でくるっていうのがケン側に読まれてしまうとこれ 確実に ガードしてダメージが 全然 入らない。 この状況で 仮に 又吉さんリュウだとすると打撃と投げ技 どっちをやりたくなりますかね。 これ 今 仮に打撃を選ぶと半分の確率で平均すると5になるんですね。 ケンが ガードと投げ返しを の確率つまり 半々で行うとき打撃攻撃を食らうようになってくるんですよ。
今ここのを拝借してリュウはですね で打撃で投げ技を狙うというのがこの利得のもとで導かれる理論予測になります。 で これがですねゲーム理論の言葉で「ナッシュ均衡」と呼ばれる概念なんですけれどもこの確率のもとで お互いに戦略を選び合っているとどっちのプレイヤーもですね 自分だけ確率をいじって利得を上げる事が…を指します。 このゲームの場合ケンが の確率でガードしリュウが打撃と投げ技を の確率で行うのが ナッシュ均衡になります。
その キャラクターを攻撃するし経済学でも 今お話し頂いたような問題というのは「アディクション」として 分析してます。 アディクションにも 経済学の場合2種類あるって考えるんです。 1個は ある意味 合理的アディクションといわれる問題で依存してしまうかもしれないけどそのことを 事前の自分がきちんと判断をしていてそれを踏まえたうえで例えば ゲームをするとか あるいは飲酒をするっていうタイプですね。 そこは ある意味 問題のないタイプのアディクションになってくる。