もう 里芋もね ほんとに まぁ地面の下のものが充実してくる季節なんですけどこれをね シチューって…実はね シチューといいましてもね和風なんですよ。 では 里芋と鶏肉のシチューから教えて頂きます。 里芋をね まぁ とにかく選ぶっていうのはね 「おばあちゃんは里芋煮るの 上手やったな」という事になりますと何が上手やったってね里芋を選ぶ目を持ってたという事なんですね。
自動的に出来る… みたいなお料理やから。 火にかけて まず強火で…で 煮立ったらば…。 「強火にかけて煮立てば アクを取って火を弱めたあと 20分煮る」とか書いてありますでしょ?でも その 1行で済むようなアク取り いうのはねこれは なかなか肝心なとこで十分に煮出して… ですよ。 これをやっておくと最初に見たあの透き通ったスープにじゃ アクを一旦取ったら少し火を弱めるという事ですね。 おから いうのはね 昔と違っておいしくなった 言うてたでしょ?一旦ね 熱湯で ゆでてからもう一回 搾ってから料理する。
「オケラ」って お金が無い事?そう 経済的に手元不如意なので。 もう あと 煮詰めるとともにごぼう にんじんに 火が入ってそして この煮汁が すっきりと無くなる加減いう時にねもうちょっと おいしいもん今度 ねぎ入れますね。 そうしまして まぁ あの味付けの タイミングですけどもまぁ 里芋に なんとか 火が入ったな いうぐらいまでは先 塩 入れてから。 アハハッ ごめんなさい。 2つの事をするのが家庭料理でもこっちはボーッとしててもええけどもこっち側がちょっと忘れたら あかんと。
こういうふうにね 両側から切り込みを斜めに入れていってそして まだ切れてないからこれで ビヨーンと伸びるから蛇腹切りって蛇のように伸びるから蛇腹切りみたいな言い方をするんですけどもだけども このままね こうやって「出来た」言うて喜ばんと半分に切って これを小口にこうやって切ってくんですよ。 鍋底を?はい 鍋底に こうやって 水分がこうやって 斜めにしたらにじんできますでしょ?ええまだ少しね 落ちてきます。