更に 今年9月木星の衛星エウロパでも大発見がありました。 これ ジュノーカムといって可視光で木星の細部の画像を撮る装置なんですね。 そのほかにですね木星の内部をスキャンするためのマイクロ波放射計それから 赤外線カメラなど全部で9種類の機器があるんですね。 比較するとですね これまでの探査機で 最も近づいたものが木星からの距離が4万3,000キロという事なのでそのって事ですよね。
土星の極にはですね実は 六角形模様がありましてねそういうものがね 木星にどうも なかったんですよ。 やっぱ そこも 木星と土星のその大気の活動の差静かなのか活動的なのかっていう差がそういう違いを生み出してる可能性はありますね。 まあ 一つは あの~実は 大気にはメタンっていうのがありまして木星にもあるんですけど例えば 海王星とか天王星っていうのは結構ですねメタンが厚くてですね…まあ でも こういう事もあの極軌道を通ったからこそ初めて 見えてきた事ですもんね。
これ 映像でね…いろんなものが 何か見えるしですねイオのフットプリント あるいはエウロパのフットプリントっていう所足跡っていう意味なんですけどねその点線の上に 明るい部分が見えるんですけどもそれが ちょうど…エネルギー源。 9月27日木星の衛星 エウロパに関する重大発表がありました。 その現象を観測した…エウロパに注目したのはまさに地球外生命を発見するためでした。