NHK短歌 題「別れる」

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15:06:29▶

この番組のまとめ

坂井さん星野さんの印象はどうですか?子役のころから もう20年ねテレビで拝見して今日 お隣にいるのが とっても不思議な感じですけれども何かね とっても文学的ニュアンスがね豊かな方という印象を受けますね。 星野さん どうですか?子鹿っていうと生まれたての子鹿ってよく形容されるんですけどその最期を迎えてるお母様にそういう子鹿っていう例えを使っているっていう事ですごい愛情が伝わってくる歌だなと思いました。

人生経験豊富な方が歌っているのかなと。 この辺の言い方がね面白いところでそういう爽快な別れ颯爽とした別れっていうのを自分で演出してる感じがしますけど どうですか?炭酸の刺激と共に 別れの悲しみをさっと脱ぎ捨てるみたいなサバサバとした方なのかなって思いました。 しかも 電話でもなく メールでもなく自分で書いた言葉で誰かに思いを伝えるっていうところが すごいすてきで日常の何げない一コマなんですけどそれが こんなふうな形で表せるんだなというのはすごい面白いなと思いました。

「と」で並列してボヤッと歌う歌い方もとぼけた感じでいいんですけど星野さん いかがですか?実は この最後の句一番考えたところで自分だけじゃなくて 家族もみんな笑ってるんだよって。