生放送からスタートしたテレビはVTRテープの出現により表現の幅を大きく広げました。 先生 テレビの歴史を振り返ってきましたが今日は インターネット時代にテレビは 本当に終わりなのかを考えるということなんですけど。 でも 又吉さんはね それこそ芥川賞も受賞されて作家としての地位を確立しつつあるんでテレビが終わっちゃってもいいんじゃないですか?全然 駄目ですよ。 メディア論を中心にテレビ 出版でも活躍しています。
いろんなことに テレビが押されてきてるって聞くとどう違うのでしょうか?まずはですねプラットフォームビジネスではない通常の市場についてイメージしていきたいと思います。 他に テレビの視聴者番組を作る制作会社映画などのコンテンツ事業者もテレビというプラットフォームビジネスの参加者になります。
こちらが 動画配信サービスのプラットフォームです。 その場合は 各視聴者がお金を 今度はですね この…プラットフォーム側に払うわけですね。 重要なのは このプラットフォームビジネスの場合には プラットフォームの運営主体こういう企業ですね。
確か イギリスなんかは もうテレビの広告費をインターネットが抜いて。 ネットの広告費は更に伸びると予想されます。 R藤本さんと伊藤 広大さんは動画配信サイトでレギュラー番組を持っています。 後輩芸人と 動画配信を体験した又吉さん。 ベジータはインターネットの番組には自発的に出ようと思ったんですか?なるほど。 別に俺は仕事をインターネットに絞ってるわけじゃないからな。 当たり前だ!でも インターネットには需要があって。
だから ネットが居心地がいいと?居心地がいいばかりでもないぞ。 どうだ? そういうの どうだ?エゴサーチとか するタイプか?いや あんまりしないですけど自分が小説書いたときはそういうので どう思うタイプだ?う~ん。 ちょっと 何が?仲いいグループでも 3人までは こう率先して しゃべろうと思うけど4人になると 自分以外の3人の時間を 自分が独占するのがちょっと怖くなってくるから。 こちらがインターネットで注目のゴー☆ジャスさん。 再生回数 およそ150万回を誇る人気のネット番組を持っています。
ところが ユーザーの数が増えると制作サイドとか コンテンツサイドの思惑が変わって こっちが充実するわけですね。 動画配信の場合加入者が増えると視聴料や スポンサーからの広告費が増え 制作費が上がるのでコンテンツの数が増え 質も上がり結果 加入者が増えるというポジティブ・フィードバックが起こります。 80年代から 90年代のテレビってまさに こういうポジティブ・フィードバックばっかりだったんですよね。 今 怖いのは 逆転するとポジティブの反対でコンテンツが レベルが下がってしまうと。
だから 実は 結構 その…いい循環になって 両方盛り上がっていくのがネットの方に アクセス集まって広告料とか行くんだけれどもテレビが あんまり その恩恵を受けてられないという状況があると思うので そこが だからね多分 うまく テレビ側もね意識を変えて ビジネスモデルも変えていかないとという事だと思います。