和食の神髄を受け継ぐ柳原一成さん。 江戸懐石の伝統を伝え続けもう 半世紀近くになります。 洋食 習った方もいるけどね今は 日本料理が一番ナウいんですよ フフフッ。 修太朗君ですか。 息子さんの尚之さんいつも「おかず青年隊」で将来 料理の道にとかって考えたりもしますか?いくかな?食べる事は好きですね。 こちらが 実際に生徒さんがお料理を作られる…。 今日 まず一緒に勉強したいと思うのが先代も非常に好きだったこの… 「お赤飯」なんです。 関西は 小豆の方が多くて関東は ささげなんですね。
今度はね ワインレッドのきれいな色に変わります。 へえ~ ここからワインレッドが出てくるんですか。 そうじゃないと 世界遺産から外れちゃうかもしれない。 「それ 何やってんの?」「お赤飯の 今 準備してんだよ」。 それで これを もっとこう空気に触れさせるんです。 空気に触れると色が変わっていくんですか。 空気に触れ 赤みが増したささげのゆで汁に洗ったもち米を浸して一晩おきます。 食材が持つ自然な色を引き出す昔ながらの知恵です。 なんかお赤飯という色じゃないですね。
うわ~!ハハハッ。 みつをとりますんではちが非常に興奮します。 これ かぶってますから大丈夫ですから。 大丈夫 大丈夫です。 ああ 結構 手応えが…。 何年くらい前から これやってらっしゃるんですか?今年で7年目になるんじゃないかな。 すごいですね 養蜂業を7年。 いや 養蜂業じゃないんで。 言うと うちの家内なんか駄目って言われるから先 買っちゃいましてね。 ハハハッ! そりゃ普通 駄目って…。 保存のために加えられていた砂糖を大幅に減らし少量のはちみつで甘みを補ったのです。