オイコノミア「いくらで働く?賃金の経済学」

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この番組のまとめ

又吉さんも 昔は アルバイトで生計立てて…?そうですね。 そうなんですよね!まあ 今日はね 又吉さんには主に 賃金をもらう立場でお話しして頂いて 東さんには賃金をもらう方と 支払う方と両方の立場で 賃金について考えていきたいと思います。 芸人さんのギャラとか アルバイトの賃金がどのように決まるか 知ってます?どのように決まる?全然分かってないですね。 賃金の決まり方を理解するためには賃金をもらう労働者と賃金を支払う経営者両方の立場から考えることが必要です。

経営者からすると時給が低くなるとそうすると この状態だと 3人は仕事にありつく事ができますけどもっと雇えますよね。 こういうふうに 賃金というのはね労働の需要と供給で決まるというのが 経済学の基本的な考え方なんですよ。 ええ すごい!やはり どのアルバイトに対しても相場より はるかに高い賃金を支払っているようです。

アルバイトの時給を値上げしたことで生産性が上がり会社の業績は 順調に伸びていきました。 あれは 結局 いろいろなメーカーさんとかから派遣で来ている従業員なんですけれども 我々はですね全て 社員 アルバイトの自前の従業員で展開をしておりますので。 このように 企業の生産性を上げるためにあえて 相場よりも高い賃金を設定することをすると新しく人を雇う必要がなくなり新人の教育費を削ることができるのです。

プレゼントの交換ですね。 だから ちょっとしたプレゼントというのが やっぱり私たちの意欲を引き出すというのはあるんですよ。 なんでだ?プレゼントっぽいからですかね? 何か。 Dですか? 実はねプレゼントで値札つけてくる人ねぇ ちょっと。 だから 現金を渡されたらプレゼントだって思います?まあ。 だから 水筒の方がなんか 本当に プレゼントだと。 だから お弁当が豪華だというだけでやっぱり プレゼントだと思うじゃないですか。 だから それはプレゼントと意識するかどうかということなんですね。

…安い賃金で働いている…ではね 本当に最低賃金上げたら 貧困層の生活は楽になると思います?えっ? そういう効果があってしてるわけでしょ?と思うでしょう?はい。 なんと 「最低賃金を引き上げると雇用の増加につながる可能性がある」という それまでの通説とは正反対の研究結果を出しました。 もうひとつは 賃金が引き上げられたから最低賃金が雇用を減らすのかそれとも 増やすのか経済学界では大論争が起こりました。