ステージに立つのは Chara。 普通を理解できない女性の主人公が コンビニで働く事で今回 芥川賞を受賞された訳ですけれども…ノートに描いているのは小説の登場人物。 今年 デビュー25周年のChara。 この「やさしい気持ち」はCharaの代表作の一つで恋する女の強さを歌いあげる。 初めてなの?何か そもそも あんまり音楽のライブに行くっていう習慣が あんまりなくて…でも Charaさんが音楽と戯れてる何か 本当に女神様みたいに美しく見えて何か ボロボロ涙が出てきました。
何か 自分の音楽の聴き方が聴きながらずっと映像を想像するっていう聴き方なんですが…それはCharaさんの音楽を聴かないとたどりつけない映像なんじゃないかって思いながらその映像を受け取っていて。 初めて小説書いた時くらいの自分が こういうもの…それを何度も何度も聴いてそれを食べる事で…でも Charaさんの音楽からはずっと一貫してそういう喜びを受け取っています。 Charaのターニングポイントとなった映画「スワロウテイル」。
いや でも どれほど あのCDを聴いただろうっていうくらい聴いたCDだったんですがCharaさんにとってはどういうCDだったんですか?そうですね。 何か 今だと ラブって恋とか愛も含んじゃうんだけど何か 家族愛とかも含めて人間愛とか独身の頃よりも やっぱりこれが小さい子… まあ 過去自分の子どもとかも含めて何か これを感じたり聴いたりする人に影響がある 責任があるっていうものがやっぱり 今の方が…はい。 初めてのノミネートで見事芥川賞を受賞した村田沙耶香。
古倉は 大学1年生の時から始めたコンビニのアルバイトに光を見いだす。 就職せず 恋人も作らず18年間同じ店でアルバイトを続けている古倉。 小説「コンビニ人間」は発売から1週間でおよそ6万部を売り上げ書籍の週間ランキングで1位を獲得。 例えば この中だと「コンビニ人間」だったらタイトル 最初に決められた訳じゃないですよね。 村田は 週3日 コンビニで5時間ずつ働きながら小説を書いてきた。 このアルバイトが重要な役割を担っているという。
多分 小説の事考えてるんだろうなと思って声かけられなかったよって。 結構 ニヤニヤ…。 恋してる2人の物語とかを想像してニヤニヤして 歩いてるみたいで。 小学校3年生の頃には既に 小説を執筆していた。 …で 自分の書いた本当の小説は家にこっそり ワープロの中に隠していて。 ちょっとなんとかして!面白そうじゃん それ!少女小説って まあ 何だろう…。 ちょっと不思議な男の子と…それこそ サンタクロースの男の子と学校の先生が恋愛するとか…。 村田は 揺れ動く思春期の少女を主人公にする事が多い。