猫のしっぽ カエルの手 2016「丹波・丹後への旅」

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この番組のまとめ

ベニシアさんが やって来たのは丹後半島の…船着き場で出会ったのは漁師 兼 海上タクシーを営む…今 正面のね…向こうに少し見えてるでしょ?あれ 全部 舟屋なんですよ。 この両側にね全部で この伊根の湾内に230軒舟屋が並んでるんで下の部分は 昔も今も小さな船のガレージ。 舟屋は 海に直接出入りできる船揚げ場を持つ家の事で今 見えてる 梁とか柱 その当時使った 材料そのままです。 ここの湾内で一番古い舟屋です。 今 現役の漁師さんがおられる舟屋なんだけどそこ見ましょうか。

京都府の内陸部丹波地方の綾部市黒谷地区。 山あいを縫うように流れる黒谷川の清らかな水と原料となるコウゾが豊富だった事から良質な和紙が作られてきた。 ここにあるの全部 黒谷和紙なんです。 早速 黒谷和紙を見せて頂く。 私が触っても 和紙って和紙自体が こう多分 原料にあるんじゃないかなと思うんです。 和紙が コウゾの皮から出来る事を初めて知った ベニシアさん。 工房で 和紙がどのように出来るのか 見せてもらう事に。

この材料を この簀ですくい込んで揺る事によってこの長~い長〜い繊維を絡めていって 和紙を作っていく。 ベニシアさん 紙漉きを体験してみる。 …という事で体験用の小さな簀桁ではがきサイズの和紙をすく。 紙がすけたところで色つきの繊維で模様を描きオリジナルのはがきに。 平家の落人が伝えたといわれ800年以上の歴史を誇る黒谷和紙。 おばあちゃんとか母とかが一生懸命してた あの紙漉きを私できるかな してみたいなって思ったんが きっかけですね。 しかし意外にも紙漉きをしていた母から反対された。