オイコノミア「いくらで聴く?音楽の経済学」

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この番組のまとめ

へぇ~!こちらのお店 以前は渋谷センター街にあって音楽ソフトの市場規模が縮小。 去年 秋に 再オープンしてからは音楽CDだけでなくおよそ50万点の書籍 映像ソフト雑貨も販売しています。 フランス料理の本とフランスの映画音楽などテーマごとに CDや書籍雑貨を組み合わせて販売しているんです。 だから ジャズのCDとワインの場合ワインを飲むときにジャズを聴いてると 満足度が高まるじゃないですか。 私は なんだろ?だから 清水さんのものまねが面白ければ 面白いほど矢野顕子さんの音楽を聴きたくなる。

ライブやコンサートの売り上げというのは今 絶好調で…今年8月音楽関連団体が中心となって個人や業者による「チケット高額転売取引の防止」を求める共同声明を今日は経済学で チケット転売問題を考えてみたいと思います。 お二人は チケット転売についてどう思われてます?それは 駄目だと思いますね。 そもそも 行けなくなったライブのチケットを友人に 高い価格で売る行為は違法行為には あたりません。 しかし 初めから利益を得るため転売目的でチケットを購入し他人に売って利益を得ると 法律や条例に違反することがあります。

大ファンになってくれて その長くねファンとアーティストが長期的に信頼関係を築いてお互いに利益が出るように想定して 価格を設定してるわけです。 で その設定価格をですね転売があるとすごく熱心なファンがいた場合にやっぱり どうしても欲しいという人は出てきますよね。

先ほどのライブのチケット代としてあなたなら いくら払いますか?タダでも 1万円でも好きなように決められます。 一方 最も低い価格をつけたこちらの女性は…?申し訳ないんですけれどもどのようなアーティストの方か存じ上げなかったので ご縁がありますように ということで50円 50円みたいな形でつけさせて頂きました。 その中の1曲ですからチケット全体から10で割んのかと言ったらそんな事は 実はなくてその現場に行くというのとその準備するというのがもう それのほうが僕は お金かかると思うんですよね。

だから標準的な経済学の考え方だと消費者は 合理的に行動するという事ですから自分が最も得する選択肢を選ぶはずなんですよ。 でもね やっぱり……皆さんのように…いや やっぱり 僕は面白いものとかには行動経済学者のウリ・ニーズィーが行いました。 このボートには 乗船前に全員 記念撮影をしあとで写真を販売するというビジネスがありました。 ニーズィーは 定価15ドルで売っている記念写真を次の3とおりの方法で販売し どの売り方が最も売れるかを調べたのです。

アハハハッ!まあ セルフイメージ仮説というのは実はね他人に見られてるかどうかは関係ない。 今の場合はねテレビで公開されますから他人に見られてるということなんですけどこのニーズィー教授は 他の実験もやってて レストランでの会計を客に 言い値で決めてもらうという実験もやってるんですよ。 へぇ~!ご存じですか?誰ですか?イギリスのバンドのレディオヘッドなんです。 世界的に有名なロックバンドレディオヘッド。 2007年に レディオヘッドはニューアルバムをインターネットで配信。