今年5月 「ニッポンのジレンマ」では「『会社やめたい』あなたに贈る仕事論」と題し若者の新たな働き方について話し合った。 集まったのは大企業入社4年目の社員元証券マンのスタートアップ支援家地方創生の専門官などさまざまな働き方を試みる80~90年代生まれ。 更に現在は企業の誘致などを行う宮崎県日南市役所のマーケティング専門官。 まあ 例えば…釣りってすごくマーケットがあるのにフェイスブックで予約を取ってめちゃくちゃ魚が釣れるポイントに案内したりとか。
ずっと働いて事業を作ってきた人たちが上にいると「Will」「Must」「Can」3つのサークルから自分の働き方を考えるというのがあると思うんですけどもお金をもらうからやりたくない事もやっていくという「Must」の働き方と自分自身がやりたい だから大変でもやっていくっていう「Will」ベースの考えが… まあ両方あるかなと思っていてこれを時間だけで同じように語ってしまうと自ら選んで大変だけどやってる人とやりたくないけれども無理してやってる人で全然 働き方の質が変わるんだと思うんですね。
それ以外の今 自分がやってる仕事が完璧にできるようになったあとにどんな仕事ができるようになるのか。 自分のこの仕事は 社会的には何を担ってるのかというのを考えてそれが もし 結構自分がやりたい事なんだったら例えば 今 2年目3年目とかでまだ全然面白くなくて面白くなるか よく分かんないけどう~ん…みたいな感じでも数年頑張るのは 諦めないでいい事だと思うんですよ。 人材論 組織論の世界的な研究者…心理学などを学び人生100年時代の仕事の在り方を考察する。
職場で トイレ行くタイミングとかも気にしなきゃいけないんですか?そういうふうに言ってた先輩がいました。 ふだん すごく空気を読んでる人が急に違う事やると大企業が自分たちのレピュテーションを下げないで仕事する上では絶対 一定のフォーマリティを保たないといけなくて。 今の日本でもまさに団塊の世代が定年してそういう事が起こってますけど職場だけに全人生ささげてた人はその後結局35年間どうするんだという事になってるわけですよね。
ある学者の話で5個 コミュニティーを持っているとメンタルが安定しやすいみたいな話があると。 要は 1個だけ例えば会社 仕事だけだと出世できないとかって時にすごく それでもう駄目だって絶望しちゃうって事はあっても家族もあれば趣味もあればとかって5個ぐらいあると どっか駄目でもこっちの価値観があるあっちの価値観があるというので メンタルを保ちやすい。 1個のコミュニティーだけでも超忙しいみたいな人もいてそれで疲弊してる人もいる…。
私 会社に1人 ハーフの男の子がいてその子は 「僕はクリスマスがないと絶対やってけないから」みたいな事を言って部署とも話して「彼は クリスマスをエンジョイできないと駄目だから」みたいな雰囲気を作ってですね…。 大学卒業後 正社員となったがほどなく退社。
職場の中に居場所が見つかった人そういう人はずっと何時間いても苦痛にならないだろうけれどもそこで見つからなかった人とかはじゃ どこで居場所作ろうって…。 簡単に人に入っていけない人とか新しく居場所作るって事がその地域の寛容度によると思うんですけど両方がマッチすれば…特に地域側ももう人手不足なので特にこういう若い方とかが移住とかで来られるとほんと 歓迎ムードにはなってる所多いですけどね。
ただ それが 大企業も含めたその点について ご意見があればお聞きしたいです。
でも これ 実際 中身見ると優秀な大学院とか博士課程 卒業した人が日本企業に就職したい人いっぱい いるんですよ。