100分de名著 レヴィ・ストロース“野生の思考”第1回「構造主義の誕生」

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この番組のまとめ

レヴィ=ストロースはフランスの民族学者なんですね。 この本は 第二次世界大戦後のヨーロッパの政治思想に大きな衝撃を与えた本なんです。 人類学者で 明治大学野生の科学研究所所長の中沢新一さんです。 2011年 明治大学野生の科学研究所を設立。 先住民との交流を重ねたレヴィ=ストロースは彼らの文化は後れたものではなく豊かな人間性を備えていると感じ…未開社会にある「構造」という原理こそ近代の問題を打開する糸口だと考えたのです。

もしそういう状態があるとしたらレヴィ=ストロースの これは一種の希望的夢想でもあるけどねそれは 人間が再び「野生の思考」のパーフェクトな状態に戻った時に未来に発展していく事によってパーフェクトなものが人間の前に現れると考えたら破滅しかないという事を考えたわけですね。 レヴィ=ストロースは 先住民たちが自然界と人間界の具体的なものを用いて感覚的な能力を総動員しながら世界を知的に認識している事を明らかにしていきます。

レヴィ=ストロースは 本来のトーテミズムの捉え方を分析する事によって先住民たちが 合理的に世界を認識している事を明らかにしたのです。 社会集団と 動物や植物の世界の分類の体系というのを対応させておくと 自分は クマの種族の人間であるといった場合…なるほど。