NHK短歌 題「コンビニ」

戻る
【スポンサーリンク】
15:14:24▶

この番組のまとめ

♪~「NHK短歌」司会の剣 幸です。 今日も ご一緒に短歌を楽しんで下さい。 今日のゲストは モノマネ芸人のホリさんに来て頂きました。 「モノマネをやり始めて18年出たくて出たくて やっと出れた『NHK短歌』」 ホリです。 藍毘尼というのはネパール南部の小さな村で書いてあるとおり釈迦生誕の地というふうに言われてる所なんですよね。 コンビニと藍毘尼がダジャレになってるんですよね。

私は 「山すその」とあるので山から 夜だとコンビニの光が明るいですので山から カブトムシが 光に誘われて集まってきてそれを コンビニの前で捕るっていう歌なのかなと思ってとっても シュールな姿ですし虫とりの姿にしては。 コンビニが 華やかであればあるほどより くっきりと そこになくなってしまったものを強く意識させられるんですよね。 コンビニに香典袋も売ってんだみたいな。 運送業の方なのかなというふうに読みましたけれどもコンビニを舞台にした労働の場面というのをユニークに切り取っている一首です。

いかにも現代的な場面なんですけれどもそれを 斬新な発見と共に私たちに伝えてくれるっていう一首でしたね。 ただ細かい事を言えば 銘柄というのは ものではないので銘柄がコンビニに並んでいるというのは言葉の接続にやや違和感がありますね。 「コンビニっちゅうもん」という物言いにはコンビニが消え去った未来が。 そして 共同墓地には少子化による 無縁仏の増加が暗示されているんじゃないかなと思いますね。 「真田丸」の堺 雅人さんは好きな擬態語ってありますか?マルマルで お願い致します。