土井善晴さんには父の土井 勝さんから受け継いだ「黒豆」の煮方を。 「ばぁば」こと鈴木登紀子さんには長年 作り続けてきた自慢の「田作り」を。 2日間連続でお送りする「技あり おせちセレクション」。 初日は ベテラン講師3人の技と知恵が詰まった今日は…おせち料理の中でも最も基本的な3種類ですよね。 お客さんなんかが来たらいつも この「黒豆」をまず注目して一口 口に入れたらお父さんの代から 50年以上使い続けているものだそうで今 お湯を分量のお湯を煮立てました。
落とし蓋もこの黒くなってんのも黒豆を毎年 煮るから これ黒くなってるわけですけども。 31日のうちに味見をお正月料理に関してはしないですよね。 じっくりと時間をかけて黒々と仕上がった「黒豆」。 こうして 「黒豆」を作りながら毎年 土井さんは心構えを新たにするといいます。 土井さんに伺いましたところさびくぎがない時は 調理用の鉄材を使うのもいいですよ手に入らなければ なくてもちょっと色が薄くなるけどもそれでも大丈夫ですよって。
そしたら その紙の田作りをあなた ごまめを。 それで カルシウムもあるしお子さんも こういうのはあがった方 いいわよ。 五穀豊穣の願いを込めた「田作り」の出来上がりですスタジオにも登紀子ばぁばのレシピで作った「田作り」をご用意しました。 あ~… ここでもおっしゃいますか ハハハッ。 五穀豊穣ねえ。 調味料とからめる時は手早く。 バットに広げて冷ますのがポイント。 続いては…素材の扱い方 下ごしらえのしかたなど 至る所に辰巳さんならではの丁寧な手仕事が生きています。