きょうの料理 髙橋拓児の軽やかおせち「香りたつ!祝い煮しめ」

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この番組のまとめ

また 味付けも くどくなくできれば日本酒に加えてビールや ワインにも合うと うれしい!という方も多いのでは?そんな時は 私にお任せ下さい。 今回は 作るのに無理がなくそれでいてお正月の華やぎも忘れない。 ですから 保存性を高めて味も濃い おせちっていうのが今までだったんですけどそうではなくて 今の時代おせちの味付けも含めて変わってかないと駄目だと思うんですよ。 ご祝儀袋の右上についてる赤い…アハハッあの形ですね。

この春菊を入れるポイントって何かっていうとこれ 青菜でもあるんですけどもとても香りがいいんですよ。 春菊にも よく合うんですけどエクストラバージンオリーブオイルを入れるんですよ。 何を入れはりました?エクストラバージンオリーブオイル?そうなんですよ。 でも ほんとにこのオリーブオイルの香りって春菊とよく似てるんですね。 その香りが煮物全体の香りを高めてくれてあっさりした味わいなんですけどもコクがあるという。

絶妙なバランスですよ。 この甘酢の材料を鍋に入れて頂いてひと煮立ちさせると。 主役の方は かぶになりますからかぶの方に相性のいい昆布を入れて頂いて30分以上 つけておいて下さいこのようにして。 30分以上おくと おいしい味に。 それでは 「紅白の包みなます」の材料表で おさらいです。 塩水や甘酢も別々に つけましょう。 ごぼうの土の香り 生かしてソースに使うのでこの風味が 煮汁の中に生かされてますのでこれを グッとごぼうの香りが倍増するように作っていきたいと思います。

ここで出来上がりなんですけどもう一工夫。 冷まして 砂糖水をサッと塗ってバニラの香りが効いてデザート感覚なんです。 栗の甘露煮を水とお酒と バニラビーンズを入れて煮るのが ポイントでした。 それから やっぱり 食の好みもだいぶ変わってきまして必ず 正月だからといって日本酒だけではなくてワイン 開けはる人もいはりますしビール 飲んだりという事でさまざまな世代の方々に 軽やかなおせちを楽しんで頂きたいなとというふうに思って 作りました。