きょうの料理 髙橋拓児の軽やかおせち「うまみ満点!鶏肉のさんしょう焼き」

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この番組のまとめ

その食卓に欠かせない「おせち」ですが家族も少ないし量はほどほどでいい!また味付けもくどくなくできれば日本酒に加えてビールやワインにも合うとうれしいなぁという方も多いのでは?そんな時は 私にお任せ下さい。 今回は 作るのに無理がなくそれでいて お正月の華やぎも忘れない子供から大人まで食べておいしい 「おせち」をご紹介しますよ。 そうですね やっぱ「おせち」を全部作るというのはほんと 大変なのでその1つ 2つ単品でも 結構ですので作って お見栄えがして食べ応えのある 「おせち」。

それから また 10分ほど焼いてアルミ箔を外して もう一度皮目を 反対向きにして皮が パリッとするまで焼いて下さい。 それでフライパンから 鶏肉を取り出して調味液を入れます。 同じフライパンに今度調味液が入っています。 今回は 大根とにんじんで紅白の市松模様を作って それから干し柿 それから にんじんこれの 甘みを生かしたソースで しっとりと仕上げてきました。 紅白の市松模様かわいらしいですね。 市松模様を作っているにんじんと大根の準備です。

「紅白のしっとり肉巻き」はソースに干し柿とにんじんを使うのがポイントでした。 さぁ 続いては…有頭えびは「おせち」に欠かせないんですけどもとても アクが強くて部分的に 黒ずみがちなんですね。 まず えびの しっぽのところのこの 三角形を切りますね。 えっ 三角形の部分を…。 それから 口の先ここ ちょっと ケガしますんでそれから ここの頭との 接合部分を通してスッと引くと 背ワタがきれいに 取れるんです。 これは 先ほどの三角形を取っとくとえびを 全部入れていきますね。

こうしてアクをしっかりと抜いておくのがきれいに仕上げるポイントでした。 ぶりは やっぱり 冷めたらかたくなりがちなんですけども今回 うまみが凝縮した煮汁のゼリーでしっとりと仕上げてます。 それから 煮汁が沸騰したらふやかした ゼラチンとみじん切りにした しょうがをこのように 入れて下さい。 仕上げに小口切りにしたあさつきと からしを添えて「ぶりの煮こごり添え」出来上がりです。 ぶりのうまみが出た煮汁に粉ゼラチンを溶かして冷やし固めたものを添えますとしっとりとし そして 見た目にも華やかに仕上がりますよ~。