現在は ニューヨークやカリフォルニアなど全米各地で開催されているニットイベントに作品を出展されています。 ニットデザイナーのアレキサンダー裕美子さんです。 裕美子さんは日本に住んでいた頃からニットデザインのお仕事をされてたんですか?はい。 日本では展示会で作品を発表したり毛糸店のほうで 販売させてもらってたんですけどそちらを…毛糸会社の方の目に留まって編み物雑誌のほうに掲載して頂いた事がきっかけです。 現在は アメリカ各地で行われているニットイベントに出展されているという事ですよね。
さあ作品のポイントなんですけれども先ほど 太い糸で編むという事だったんですけれども他にもありますか?そうですね太い糸で編む事によってこの太い8mmのかぎ針で編むので1日で編む事ができるんですよね。 チクチクしないんですね アクリルでも。 昔は ちょっと チクチクする印象があったと思うんですけど今は すごい品質が上がってきておすすめの糸になります。 同じように輪の中から糸を引き出して長編みを全部で15目 編みますがこの時に糸端も一緒に編みくるむと糸始末の手間が省けます。
その時に段数マーカーをつける事によって方向を間違えないようになるので是非 使って下さい。 今日はですね作品の編み方だけでなく裕美子さんがアメリカで覚えたという編み物の合理的な方法をご紹介します。 これ どんな糸でもできるんですか?そうですねこれは 大体の糸で できるので是非 試してみてパン!これ 駄目でしょ。 アイロン出すの面倒くさがっちゃいけないっていっつも言われてますから。