SWITCHインタビュー 達人達(たち) アンコール「新海誠×川上未映子」

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この番組のまとめ

新海の描く作品世界は心を通わせながらも会えない 通じない 届かないといった若い男女の切ない恋物語が多い。 描き出す新海マジックは若者はもちろんかつて若者だった世代の心をもとりこにする。 続く 2作目の「乳と卵」は豊胸手術を受ける事に取りつかれた母親と言葉を発する事を拒否した娘が対比して描かれる。 だから 最初も それを一生懸命 分からないなりにはあれこれ考えて技術を発揮したんだけど持ってる技術の何て言うのかな 経験が まずない。

どうでしたか?すっごい もう思い込みが強いから 何か…じゃあ 死ぬっていってもさみたいな 何か それこそ…川上作品は 登場人物の心理を巧みに描く事でも有名だ。 ある日 映画評論家である父親の名前を検索した時にヘガティーは 父親にないしょで姉に会いに行く。 小説を読んで 涙をこぼすって…走り続けるヘガティーはやがて ある事に気付く。 だから だんだん…川上は都内にある新海のスタジオを訪ねた。

どの作業が 一番達成感っていうか 楽しい?距離の離れた男女の 心と体が入れ代わる不思議な体験から恋心が芽生えるラブストーリーだ。 特に 過去の自分であったりとかあるいは 思春期辺りをうろうろしているような子たちっていうのは今が ピークっていう考え方もあるんだろうけどその先 大人になってから大人になる手前でもいいんだけどまだ会っていない人の中にすごい大事な人がいるかもしれないっていうのを言いたいし 僕はいたから。

会社辞めて 1本 「ほしのこえ」を作ったんですけどその時に持っていったのは短編専門の映画館ですね。 下北沢に トリウッドっていうちっちゃい映画館があって…初日舞台挨拶やってよって言われて。 挨拶されたんですか?挨拶してでも ものすごい緊張して何 しゃべったかもちろん覚えてないですけどちっちゃい映画館なんでもう ここに立ったらここですよ お客さん。