ああ しまった!ひがし茶屋街を離れてしまった!きっと 茶屋をリノベーションしたふるカフェがあったはずなのに!我ながら… 神ってる浅野川沿いにある主計町茶屋街。
じゃあ この お弁当も金沢のお茶屋文化の一つって事。 金沢の海の幸や山の幸がてんこ盛り!うまみが強くあの美食家の北大路魯山人も金沢に訪れた時には必ず食べていたという昭和初期まで 金沢市内の川で盛んに取られていたが癖になる味だ~かつての茶屋で食べる郷土料理!最高!え?ひょっとして ハルさんなん?え? あ はい。 ハルさん 私たち 実は金澤町家研究会の者なんです。 町家研究会?はい。 金澤町家とは1950年以前に建てられた町家 民家 武家屋敷 茶屋などの総称です見事に復元したこういった赤い色が。
他も どこか回るんけ?いや特には考えてないんですけどでも 皆さんのおかげで金沢の文化は 大体分かっちゃった感じですかね。 大体?大体?大体?あいそんないがいね!あいそん がいない?あいそんないがいねって金沢弁でさびしいって意味なんです。 金沢は こういう伝統的な技術だけではなくて常に新しいものを取り入れて革新的なところにも目を向けてるんですよ。 いざ 参る!うわ~ すげぇ スタイリッシュだ!え? 何 これ?しかも 気分 高揚させる金沢もてなしの勝負の色赤じゃない? これ。
プ…?プ… パ…?プーパッポンカリーといいますのはカニのカレー風味の卵炒めになりまして冬場は金沢の香箱ガニを使っております。 ムム… こちらの方は?あの こちらの写真の方は…?こちらはこの建物を建てられた不破鎖吉さんという方になります。 それで こちらの家主さんが不破鎖吉さんに敬意を表してこちらに 仏壇と一緒に飾らせて頂いているっていう…。 明治時代に 西洋医学を 金沢に広めた お医者さまの一人で銅像も出来るぐらい有名な方になります。