オイコノミア「人生というゲームに勝つ!」

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この番組のまとめ

中でも コンピューターで 人と人が闘う対戦型格闘ゲームはゲストは 格闘ゲームの世界大会で優勝を重ねてきた梅原 大吾さん。 3つのギネス世界記録を持ち強じんな精神力と今回 経済学界気鋭のゲーマーが格闘ゲームのプロに挑む!ゲームを 経済学で ひもといていきたいと思います。 経済学には どういう印象をお持ちですか?経済学って 何か いろいろと 応用利きそうな学問だなという印象はあったんで それが ゲームでも当てはまるんだなというのでまあ なるほどなとは思いましたけど。

2004年に行われた格闘ゲームの世界大会。 対戦相手は…これ以上 攻撃を受け防御できないと全てのキックを 正しく防御した事を示す 火花が出ています。 下降しながら 跳び蹴りをし必殺技の連続で はい KO!あの雰囲気すごいですね。 そういう決断に至るまでのこう考えてたのは いつぐらいからあったんですか?一番 衝撃的だったのは衝撃的というか ガッカリしたのはこの世界大会なんですよ。

これ なかなか 実は できなくてどういう事かと言うとこれ 経済学で よく言う「サンクコスト」。 経済学だと こういった サンクコストを意識せずに意志決定しましょう。 要は 過去のコストとか投資に引きずられない形で意志決定しましょうと 僕ら言うんですけど そうは言っても自分のことになると なかなかやっぱり このサンクコストね頭の意識から外すのって難しかったりするんで。

そういう意味で言うと僕の場合で言うと 18で 高校を卒業して わざわざ上京してその 養成所に お笑いの養成所に入ったっていうのがコミットメントやったかもしれないですね。 コミットメントを 自分でうまく活用したら いい結果が生み出せる場合もあると。 僕自身も 研究者目指すという道に当時 だから ちょうど就職活動の時期に さしかかって決めきれなかった時があるんですよ。 更に 2つのギネス世界記録にも認定され人気実力を兼ね備えた世界有数のプレイヤーとして活躍しています。

さっきの格闘ゲームで言うと僕と梅原さん自身はもう プレイヤーなわけですね。 実際に ストリートファイター5僕と梅原さんで プレイしたんですがやっぱり 人 対 人なんでいろいろ 読み合いの要素がありますよね。 リュウにとって 選択肢は打撃か投げ技の2つだとします。 同じように リュウが打撃をしてケンがガードすると リュウのポイントは0。 リュウの打撃に対してケンが投げ返そうとするとなんとなく 数字もね 打撃大きい感じ しますよね。

これ さっきの 僕と梅原さんの試合を思い出して僕がケンだとすると梅原さんはホントに上級者なので僕は こういう みたいな備えをしてる事が バレると恐らく すぐ バレるんですけどバレると打撃攻撃を食らうようになってくるんですよ。 どういう確率で ガードと投げ返し備えれば 僕にとって 損失を一番最小限に抑えられるのかが今度 気になってくるんですけどそこをですね 別の また フリップを使って ご説明したいと思います。

いや もう だから 自然とこういった勉強をしないでも肌感覚で分かってる人というのがまあ 梅原さんだけじゃなくて実際のね プロスポーツの世界でもトッププレイヤーというのは大体 そうだと思うんですよね。 経済学でも 今お話し頂いたような問題というのは「アディクション」として 分析してます。 アディクションにも 経済学の場合2種類あるって考えるんです。 1個は ある意味 合理的アディクションといわれる問題で例えば ゲームをするとか あるいは飲酒をするっていうタイプですね。