裕美子さんは日本に住んでいた頃からニットデザインのお仕事をされてたんですか?はい。 どのようにして アメリカでニットのお仕事されるようになったんですか?何か きっかけとかあったんですか?アメリカのほうでは オリジナルセーターのパターンを描き上げて そちらを現在は アメリカ各地で行われているニットイベントに出展されているという事ですよね。 アメリカのほうでは編み物が とっても盛んなので全国各地で たくさん大きなイベントが開かれています。
さあ作品のポイントなんですけれども先ほど 太い糸で編むという事だったんですけれども他にもありますか?そうですね太い糸で編む事によって一つ一つのモチーフが大きく出来上がるのであっという間に出来上がります。 編み方記号図はご覧のとおりです。 同じように輪の中から糸を引き出して長編みを全部で15目 編みますがこの時に糸端も一緒に編みくるむと次は 鎖編みの3目のこの部分に針を入れて引き抜き編みをします。 編み方記号図を参照にしながらこれを あと5回 繰り返し最後に 細編みを1目 編みます。
今日はですね作品の編み方だけでなく裕美子さんがアメリカで覚えたという編み物の合理的な方法をご紹介します。 エミリさんは 仕上げの時どうされてます?上から スチームアイロンあててなるべく 目がきれいになるようにって念じながらアイロンかけますよ。 違うんですか?私も そのようにやってたんですけれどもアメリカで ちょっと豪快な方法を皆さん やっているのを見て最初は ちょっとどうかなって思ったんですけど私も やってみたらとってもよかったので今は その方法を使っています。