きょうの料理 土井善晴の満足おかずスペシャル「かきと牛肉の炒め物」

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この番組のまとめ

まあ そういう意味ではねこう インパクトの強い今 やる気が出るようなお料理をせなあかんという事で随分考えたんですよ。 まあ それで スペシャル2日連続が スペシャルですね。 そして「頑張って考えた」も スペシャル。 かきと牛肉って そんなものが一つの皿の上にのってるなんていう事は日本料理では 絶対ありえないですね。 驚がく!フランス料理でも ありえなくてまあまあ これはね私は どこでいう事ないですけども中華的に見えますよね。

あの よく 大根おろしで 汚れを取るとかいう事もありますよね。 大根おろし いうのが一番いいんですよ。 だから 生がき酢がきなんかにする時には大根おろしでね大根おろしに まとわりつかせてきれいに洗う いう事もやったと思いますけども。 まあ 今日は この程度加熱用で味の濃いものですから十分だと思います。 ざるに上げとくでしょ?まあ 時間をおくのやったら少し ざるに上げとくだけで水け 切る必要ないかもしれませんね。

まずはねさっき まな板で切るのにまあ にんにくの芽から切ったらまな板 汚れないって言いましたでしょ?ここでもねにんにくの芽から炒めたらこのフライパンで 次 炒める時に気持ち良く また 他のものも炒められるという事でにんにくの芽から…。 あっ 同じフライパンで。 かき 牛肉が主役とするとやっぱり 主役ってあんまり先に行けませんよね。 最後にね誰が主役にするか いうのはやっぱり 本来はねかきやったら かきが牛肉やったら 牛肉が主役になるように周りのバランスを整えてやるんですわ。

水けを拭き取らないというか調味料 拭き取らないという事で。 だから その辺で家庭料理 いうのはみんな 味作りいうのを ちょっと今日の 全体の献立のバランスとかあるいは あんまり 塩分 控えめにしたいという事やったら水けを拭き取った方がいいですよという事になるわけですね。 先に 一番最初に入れたんどれやったか 忘れましたけども。 もう これでね 最後余熱で 全部 いきますからね。 全部を 焼き色つけよう思うたら今度 口の中が こう ガラガラしておいしくないんですよ。

いや~ 牛肉のいい香りにかきの香り。 おいしい!これはね かきと牛肉これ 勝負つかないと思うんです。 だから 2つで1つの味を作ってかきには できない事牛肉だけでは できない事を2人合わせて作り上げたおいしさですね。 さあ かき 牛肉 にんにくの芽はそれぞれ 別々に炒めました。

まあ そういうような事を考えてどちらか両方に 味 付けるよりもそれぞれに 味のコントラストが生まれるんじゃないかと思ってますけどね。 こうしてね ふっくらしたでしょ?そしたら もう 卵を入れる時にこういうふうにフライパンの方を 持っといて。 途中から トントントントントンって こうこうやって 上から突くように。 膨らんでくるからこの下に 卵液を入れてやろうとトントントントントン…って 言わなくてもいいんですよ 皆さん。 トントンとやると 下のフライパンの面に固まってない液がね。