NHK短歌 題「ワイン」

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この番組のまとめ

押切さん 絵をお描きになったり小説を執筆なさったり幅広くご活躍ですが短歌の方は いかがでしょうか?学生の頃に 授業でやったきりで久しぶりに でも今回番組の出演にあたって作ってきました。 坂井さん押切さん いかがですか?トップモデルで かっこいい方だっていう印象は強かったんですけどさりげなくてねとっても親しみの湧く感じのとちっちゃったりしてますけど方でありましてね。 ワインエキスパートという事でね今日の題にも ぴったりですしね是非 よろしくお願いします。

こちらは ワインのボトルの澱っていうワイン表現の中に自分の気持ち特に 赤ワインのしづもりっていう情熱的だけど静かさ 何か重みがあるそういう思いが言葉に込められているようですてきだなと思いました。 この歌を見ると 自分も自分と お母さんの事をすごい思い出したりとかしてるんですけれどもこの歌の中で息子はママに親孝行というか好きだから 一緒にワイン飲もうっていう感じなのにママは 毎年 私でいいの?私と2人でワイン飲んでいいの?っていうその不安さが出ていて このギャップがすごい面白い歌だなと思いました。

これは「万葉集」の歌なんですけどもねこれ 「あな醜」ってねいきなり ああ醜い事だって初句切れなんですけどねそのあとに続いてるのはどんなのが醜いかというと賢ぶってね お酒飲まない理性的なふりをしてるやつよく見たら 猿に似てるんだって今でも こういう事 言いたくなる事は あるわけなんですけどね旅人は 時の権力者に対してこんな事を言ったっていう説もあるんですけどもまあ もうちょっと一般的にねお酒飲まないしかし まあ だからといって賢いふりばっかりしててやだなというねそういうパンチの利いた皮肉のように受け取ってい