どちらも簡単なステッチで作れハンカチなどに施すとちょっとしたプレゼントにぴったりです。 今回は 初めての方でも簡単に刺して頂けるように基本のステッチだけで仕上げられるシンプルな図案にいたしました。 基本のステッチといいますと…?例えば こちらのクローバーの葉っぱの部分ですとかそれから すみれの花の部分にはサテン・ステッチという面を埋める手法が使われています。 そして こちらの茎の部分には線を描く時に よく使われるアウトライン・ステッチというステッチが使ってあります。
ここで 玉結びを切って刺し始めの糸始末とします。 サテン・ステッチは幅の広い所から刺し始めるのがそして すぐ横に刺していきます。 ドラマの中でも お母さんのはなが言ってましたね反対側に針を出して 糸始末にします。 刺しゅうは 葉っぱの部分は先ほどと同じ サテン・ステッチです。 このティッシュケースもね別品なんですけれども実はね 朝ドラの舞台裏にもみんなで これでカウントダウンをしていました。
先ほどと違うのはこちらの 下の葉っぱの部分でここは コーチドトレリスという刺し方で仕上げてコーチドトレリスは 格子状に糸を渡してその縦と横の糸の交点に斜めに糸を渡して留める刺し方です。 ステッチを入れる図案の反対側に糸始末のバック・ステッチをしたら図案を4等分して刺し始めの位置を決めます。 針で 間隔をきれいに整えて頂いてそして…これでコーチドトレリス・ステッチが刺せました。 図案の右に刺した バック・ステッチは別の糸のサテン・ステッチで隠れます。