母ちゃん 母ちゃん 母ちゃん!半世紀以上にもなる脚本家人生の中で 数々のヒットドラマを手がけ今まで書いた脚本のタイトルは300本を超えています。 90歳を超えても 現役であり続ける健康の秘訣とは?いつも明るく元気いっぱいで笑いの絶えない橋田さんですが…。 今回の「D’sスタイル」は脚本家の橋田壽賀子さんです。 橋田壽賀子さんです。 相模湾を一望できる山の上に並ぶ2軒の家 橋田さんの自宅です。 橋田さんが書いた生原稿を各テレビ局が製本して寄贈してくれたものです。
さて これまでに数々の名ドラマを手がけた橋田さんですけれどもどんな経緯で脚本家になったのか生い立ちから振り返ってみます。 日本統治下時代の韓国現在のソウルで生まれました。 この時に学生演劇部に所属した事が きっかけで早稲田大学2年生の時に映画会社「松竹」が脚本の研究生を募集していたのに応募。 24倍という競争率を勝ち抜き初の松竹の女性脚本家として合格。 大学を2年で中退し脚本家人生をスタートさせます。
そんな思いを裏切るかのようにその後の日本は バブルの狂乱に酔いやがて崩壊を迎えます。 それもあってこれで一生下積みのライターで終わるのかと思ったらやっぱりお金欲しいですよね。 で 今度は自分の書いた脚本が一文字も書き換えられない。 杉村先生が お出になって下さった時 相手の俳優さんが「なんとかですね」とか 「よ」とか「ね」とか「よ」とかを飛ばすんですね。 そうか そういうところの人間関係を観察しながら「となりの芝生」ができたり。 そういうのが全部向こうも私が言うとカチンときてるらしいんですよね。
熟年夫婦の話とか。 別れなくて済む夫婦が別れたりもしかしたら別れなくてもいいかも 離婚しなくてもいいそういうふうな夫婦を書いてみたいなという気はありますね。 夫婦 離婚あんまり多すぎじゃないですか 簡単に。 続いては 人生の最期に向けての準備 いわゆる終活を2年前から始めたという橋田さんがどんな活動をしているのか拝見しました。 そんな橋田さんは今 人生の最期を迎える準備 終活を始めています。 そこへ おにいさん 長男夫婦が入るんで。