ふだんから何気なく作っている定番の和食だけど…頻繁に作る割には…取って置きの技を1年にわたって伝授して頂きます♪~どうぞ よろしくお願いします。 そこで今日教えて頂くお料理は魚の定番和食です。 これ おいしいですけど中村さんがお考えになるおいしさのポイントはどんなところにありますか?外側はね 香ばしく焼けていて色良く 色艶やかで中も ふっくらとした感じに仕上がってる事が大事です。 三か条のポイント その一。
ここで フライパンで 最初は強火でね ちょっとフライパンに油をなじませてから今度は焼くんですけども強火になってますから これを…焼くんですけども皮から焼いていくわけですね。 ちょっと 岩槻さん弱火にしてもらえますか?はい はい。 皮をね 上手に用意するとその生臭さが おいしくなります。 これで 弱火で 片面1分30秒。 焼く料理のいいところと蒸し料理のいいところ良いところばっかりを取って。 これ 何料理っていうか知ってますか?え~っとぶりの照り焼きじゃなくて?ハイブリッド料理っていいます。
表面に しっかりと味が付いていて非常に ご飯が進みますしゆずを入れてますので非常に香りも良く上品で 最後までおいしく頂けます。 ゆずの香りもね それによって生臭さを軽減させますので。 生臭みを感じずに それをまた今度は 削り節を入れましてその うまみによってより おいしく生臭みを感じずに召し上がって頂く料理です。 で 魚の 生臭さというのはほとんど この皮目のところに集中してるんですね。 ここをきれいに洗い流す事によって実際 食べても 生臭さがほとんど感じずに召し上がる事ができます。
さあ 続いての料理は…昆布酢に漬けた たらもおいしそう。 どんな点がおいしさの ポイントでしょう?昆布酢に漬けてうまみ たっぷり。 で まずはね そしたらこの たらを漬ける昆布酢を作りたいと思います。 熱い時に出した昆布と冷たい時に出した昆布では出方とか粘性 粘りが違うんですね。 だから 最初は うまみだけを熱くして出して冷めてからはこの昆布の うまみとこの粘りみたいなものを出す。 で 保存する時はまあ 昆布は 引き上げて。 だから 冷蔵庫に入れる時にもう 昆布を出して下さい。
いろんなものに 使えるそうですねこの昆布酢。 これを 先ほど作った昆布酢に…。 まあ この上にまた 違う種類の昆布とろろ昆布とか 白板昆布とかそういった おぼろ昆布などをちょっと トッピングで のせてあげるとより おいしいです。 昆布酢漬けに更に トッピングで 違う種類の昆布。 そうしますと 「たらの昆布酢漬け」が完成しました。 で 重要なのはこの 昆布酢 漬けた汁も一緒に飲んで頂ける事がちょっと 非常に いいかもですね。