2週目の今回はフランス伝統技法のブティで四つ葉のクローバーを施したポーチをご紹介します。 今回は 朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」とのコラボ企画今回で 2回目となります。 フランス伝統のブティで 四つ葉のクローバーをあしらった ポーチをご紹介します。 フランス在住 室内装飾デザイナーでブティ作家でいらっしゃいます…よろしくお願いいたします。
こちら まずは 縫い始めですねバック・ステッチを始める所に1枚だけ 布を引き上げて玉留めを 2枚の布の間に引き込んでしまいます。 ブティは裏も表も出来上がった時に同じぐらいにきれいに仕上がる という事で後ろに 玉留めや 糸が飛び出たりしない というのがとても重要になります。 こちらのバック・ステッチは アブローダーという刺しゅう糸を使っています。 ランニング・ステッチのぐし縫いをしていきます。 このボタンホール・ステッチも アブローダーという刺しゅう糸で行います。
本当に純白のタペストリーすてきなんですけれども見る角度によって表情が変わるといいますか。 実は この作品がこちら1月19日から開催の第16回 東京国際キルトフェスティバルのポスターになっているんです。 キルトフェスティバルは 日本をはじめ世界の第一線で活躍するキルト作家のキルトが東京ドームに一堂に会すキルトの祭典です。