芸人 カンニング竹山とタレント 大久保佳代子。 今 テレビで顔を見ない日はないほど活躍している２人が情報番組でも切れ味鋭い本音で 引っ張りだこ。 その原点は お笑いコンビ カンニング。 ２１歳の時 光浦靖子と組んだオアシズで すぐ テレビに出ます。 カンニング竹山こと 竹山隆範は福岡市に生まれました。 裕福な家庭で 何一つ不自由のない生活を送っていた隆範少年。 父の会社の倒産で竹山家の生活は一変。
俺も漫才師になって この箱の中に入りたいというのが竹山と同じ １９７１年生まれの大久保佳代子。 １９８４年 ロサンゼルスオリンピック。 私 ちゃんと 太田プロファンクラブに最初入るんだけどたけしさんが抜けてＳＷＥＥＴ ＢＥＡＴ ＣＬＵＢって ファンクラブに変わるんだけど そこに入って。 雑誌は全部買う レコードは全部買う「ＯＫ！ マリアンヌ」なんかは多分 中学の時なんだけど全部 ほとんど アルバム持ってて。
情熱の全てを注いだ バンド活動。 同級生でバンドも一緒にやってたの。 初め 真剣に コピーバンドでさいろんなコピーをただ やってるバンドだったけどさそのうち そのケン坊とかとさちょっとしゃべりだしたりする訳。 光浦さんはどっちかっていうと当時からプロデューサー気質だから「大久保さん ちょっと こういうのやったら 面白いと思うんだよね」。 勝手に思うそんな事ないよね 全然 自由…。 時期？何で こんな自由がないんだってもがき苦しみたいみたいな勝手に。
一緒に バンドやってた田中後のケン坊田中って芸人なんだけど。 どうしようかって言ってるんだけどいろいろ思ってて 東京の芸人になりたいっていう事で２人で一致する訳よ。 ケン坊田中と２人東京の大学を目指すも不合格。 そしたらさ 東京とか大阪みたいに人数多くねえから 受ける人も。 福岡事務所に」って言ったらもう そう言われた時にはさ２人とも 一つ返事で「はい！」よ。 その 当時の所長さんは福岡よしもとをでかくしなきゃいけないって。 どっかで東京行きたいなってある。
こうやって屋台でこうやって食べて一人で ずっとやってたら多分 アメリカか カナダからいらっしゃった外国人の留学生みたいなのがいてその人が 片言の日本語で「ナニ ヤッテルノ？」みたいにこう やって来て。 実は 僕は 福岡でコメディアンやってたんだけど今 もう嫌になっちゃってどうしようかっつって旅してるって言ったら「実は 僕は宣教師として宣教師の勉強をしに北海道に来てるよ」って言ってその人が もうリアルに 俺に「ドリームズ カム トゥルー」って言うの。
「昨日 女の子女子大生 来たけど栃乃若とハナコだった」って書いてあって。 でも そんな中 それこそ 本当西千葉 着いて雨とか降ってるじゃない。 こうして ２１歳の佳代子はお笑いコンビ オアシズとしてデビュー。 そこ ガラッと開けたらさそしたら 中島さんがさビール飲んで ナイター見てたの。 あいつはね 高校時代高校中退とかしてアイドルの親衛隊とか やってた訳。 アイドルの親衛隊？「何とか～」って言うやつ。 関西支部とか 東京支部の偉い人と交流が出てくる訳。 親衛隊の友達を当てに来てたんだ。
「オッケー オッケー」って 俺 ネタ作ってあいつ「渡辺プロさんは 今度の日曜日何時からネタ見せ。 それで 渡辺プロさんに行ってネタ見せしたら「君ら じゃあ預かりますよ」ってその場で言われて カンニングになる訳。 へえ～！２１歳の時 カンニングが誕生。 ライブハウスとかいろいろ行ったりとか東京スカパラダイスオーケストラの初期のものを見てたりとか。 型破りなファッションや自由気ままなパフォーマンスに竹山は触発されます。 そっか遊びだしちゃうんだ カンニング 一回。
だから宮本亜門さんの舞台とか勝手に 履歴書 出したりさ。 そうやって 劇団何やかんやはしごしてる時に稽古場行く前に 自分で集中力を高めようと思って俺 ＯＬさん やってる時は大久保さんってもう 辞めるつもりなのかなって。 ライブに行こうと思ったら借金取りの人 来ちゃって行けなくて アパート逃げて。 向かった先は 大先輩ブッチャーブラザーズが待つ ライブ会場。 借金取りから 今逃げてきたんじゃって言いながら住んでる住所は 杉並区何とか何とか住所言って。