古い昭和の喫茶店を紹介する本が次々と出版されています。 一味違う 石井さんの喫茶店探訪。 石井さんは 大の喫茶店好きを超えてるぐらい もう喫茶店に…。 さて 最近の喫茶店ですけれどもシニア層を中心とした客を呼び寄せようといろいろ進化しているようです。 この喫茶店ではシニアの客をターゲットにしたさまざまな仕掛けをしています。 ところで 日本で一番 喫茶店を利用しているのが名古屋市民。
この喫茶店を運営するNPO代表の小泉圭司さん。 以前 働いていたスーパーで目にしたお年寄りたちの姿がこの店は お年寄りたちに健康に関心を持ってもらいシニア世代には居心地のいい老舗の喫茶店。 老人の方のために特化したお店というのは最近 急に注目されるようになってきて全く新しい喫茶店の世界が広がってるんだなって思いました。 先ほど NPOで喫茶店 始めた方が実際に お年寄りが行く場所がなくてずっと ベンチに一日中何か こう座ってる。
店のある新丸子駅前は これまで大型の再開発事業もなくこの店は食事メニューも充実しています。 もともと開店当時は コーヒーとサンドイッチ程度のお店でしたが長年 常連さんたちの要望に応えるうちレトロゴージャスなんですよ。 こだわりの店主が街角で開くちょっと敷居の高い喫茶店。 でも 昔も私 音楽とか そういった出会いは やっぱり喫茶店で文化の交流場所のような印象ありますよね。 新宿や渋谷には たくさんジャズ喫茶があって我々 全共闘世代が朝早くからお弁当持って 夕方まで。
あるクラシックの音楽喫茶がオープンしました。 店でかけるのはクラシックのアナログレコードだけ。 今は亡き初代店主の夫 数一さんは理想の音楽環境を実現するためそんな厳しさにもかかわらずこの店の魅力に引かれかつて多くの若者たちが通い詰めました。 一切の私語を禁止した初代店主が客のために用意した「自由帳」というノートが今も残っています。 当時 福島の会津若松から東京女子大学の数理科学科に入学した松本さん。