きょうの料理 大原千鶴の季節のやさしい手仕事「黒甘酒・かす漬け・こうじ漬け」

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この番組のまとめ

日本には四季折々の自然が作り出す食材がたくさんありますそんな季節の食材を使った手仕事を毎年 欠かさず行っている人がいます。 幼い頃から山里の自然に囲まれて育った…その時期にしか手に入らない食材を少しでも長く楽しめるようさまざまな保存食に加工していますその時期になったっていう…気軽に楽しむ大原流 手仕事の技を料理研究家の大原千鶴さんです。 どちらも甘酒以外に つけ床としておかず作りにも重宝するんですけれども今回 この2つを使っていきたいと思います。

保存袋 二重にして 破けて…万が一 破いても大丈夫なように。 こちらの方は70℃のお湯になっていますがこれはね なかなかね温度計がないと難しい方はで こういう形で バスタオルで包むとこれで保温がききますのでね大体 60℃ぐらい…65℃ぐらいからちょっとずつは冷めるんですけどもこの状態で 3時間 保温します。 で こんだけ 起こしとくと甘酒 作ったり料理に使っていくんですけどじゃ もう ここで甘酒 作っちゃいましょうね。

全体に お塩をなじませてこれを 下漬けっていう形でおもしをして押していくんですけども実はね 私は いつもねこの こうじを起こすのは実は このこうじ漬けが食べたくて起こす事があるの… ハハハッ。 かぶだけじゃなくって お大根なんかでも おいしいですけどねおもしね 大層なお漬物の容器なくってもこうして 二重に重ねてもらってこんなふうに袋をのせといてもらうと十分 水が上がりますのでこれ 冷蔵庫にこのまま入れてもらって1日2日おいて頂くとこちらの方の…。

発酵してくると 空気がだんだん 出てきますのでその時は 空気 抜いて頂いたら結構ですし大体ね 漬け始めてから1か月ぐらい 冷蔵庫に漬けて大原さんの大好物。 これを こちらの方の保存容器に入れて頂いて。 これは ドラッグストアとかで売ってますのでね ガーゼを。 こうして 水分出てくるのはお魚が漬かってる証拠になりますのでね。 大体 漬けてから 3日以内に召し上がって頂くのがいいと思いますけど4日以上おくはる時はこうじ床から取り出してもらってラップで包んで 冷凍庫で保存して頂くといいと思います。

じゃあ これを柔らかくなったもので「黒甘酒」を作っていきたいと思いますね。 さあ「黒甘酒」の完成品ご覧頂きましょう。 全体がね よく混ざったらまた保存容器にまずは 半分ぐらい入れてならして頂きます。 で ガーゼを もう一度のせてから…表面加工のしてあるフライパンを使うとすごく いいんですけどもこうして焼いていくのねふたをして頂きますけども反対側もふたをして弱火で同じように5分焼いて火が通るまで焼いて頂きます。 では 「黒甘酒」と「鶏もも肉のかす漬け」の材料です。