ららら♪クラシック「花開け!俺のピアノラグ ジョプリンの“エンターテイナー”」

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21:48:55▶

この番組のまとめ

ジョプリンの「エンターテイナー」が一躍注目を集めるきっかけとなったのが1973年のアメリカ映画「スティング」。 「ラグタイム」と呼ばれるのは「規則正しい拍子のタイミングをくずすから…」。 バイオリニストのイツァーク・パールマン指揮者のジェイムズ・レヴァインなどクラシックの著名な演奏家たちも好んで取り上げ誰もが知る名曲となったのです。

では ここで 「エンターテイナー」の作曲者スコット・ジョプリンについて紹介したいと思います。 10代の半ばに家を出て やがてミズーリ州の酒場で演奏するピアニストになったジョプリン。 傍らには「拾っている男こそスコット・ジョプリンだよ!」という文字。 つまり 「ジョプリンが集めたぼろきれのような音楽」と銘打った皮肉な表紙だったのです。 めげる事なく作曲を続けたジョプリンは更に「メイプル・リーフ・ラグ」という作品を出版。 悔しさをぶつけるかのように本格的なクラシック音楽の作曲に取り組んだジョプリン。

そして 3つ目は…今日の名曲は…「ラグタイム王」と呼ばれた ジョプリンは一流の音楽家を夢みてクラシックの作曲にも取り組みました。 冒頭部分 イントロ部分なんですけどちょっと弾いてみますね。 イントロ部分 これ 右手と左手がオクターブ離れているけれども同じ音…。 めっちゃくちゃシンプルですね。 ハッピーになるっていうとてもシンプルなんだけれどもコンパクト。 「シンプル・イズ・ベスト」ですね。