NHK短歌 題「苦しむ」

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06:22:40▶

この番組のまとめ

上の句のね 「シから上へと泳ぐとき」というのもね歌を歌ってる時の様子をこういう描写で言うのもうまいし「音符も わたしも」わたしだけじゃなくて音符まで巻き添えにしてそれで 息が苦しいというね結句の口語的な言い方もなかなか よくねこの人の気持ちを伝えますけど歌手の島谷さん どうですか?何か すごい気持ちがよく分かるというか歌に掛けてるというかこれも歌だし 実際も歌だったり声も波に乗って 人に届くので泳ぐっていうのを掛けてたりとかやっぱり誰でも苦しいところはあるので…。

いろんな持ってるもの 持ってないものってあったりとか「アントニム」って 真逆って事ですよね。 これ アントニムっていうね生んだ人生まない人っていうだけのね分類っていうかねそういうものじゃないねもっと人間の苦しみっていうのは深くてまた お互いに共感するものもあるんだという交わるものもあるんだというねそういう事 よく出てますよね。

二句三句ね 「予報を聞きつつ」で十分 出ますのでね三句に少しね 意味のある「ほほえんで」というねカンちゃんの強いとこと優しいとこを同時に出すような言葉を入れてみたらどうかという事ですね。 この歌ね とっても繊細な現代人の悩み 苦しみ 憂いそういう中でね 駝鳥にはない自分のものがあるんだという事を表現するというね非常に複雑なね 深さを出してる歌なんですけどそういうところのねユニークな見立てが現代人の孤独とか憂愁とかねそういうものを呼び込むというまあ うまい歌ですね。