猫のしっぽ カエルの手 2017~冬 京都・大原 ベニシアの手づくり暮らし〜

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この番組のまとめ

ベニシアさんは この近くで30年以上前から英会話を教えている。 20年来の友人びすごうえつこさんはベニシアさんの片腕として学校を支えてきた。 でも ここにここ 皆さんがいるからベニシアさんに何があってもここで仲間たちが待っていてくれる。 迎えてくれたのは…冷泉家は 平安時代から続く和歌の家元だ。

その先祖は「小倉百人一首」の選者としても知られる冷泉家の門が開き次々と人がやって来る。 生活があってそこに建物があってそれが一体化した姿が文化じゃないかなと思います。 だから このうちは歌の家ですから歌会っていうようなものもずっと続けてくるっていう事が重要だと思ってましたし本当に その 守る事自身もね生活の中に入れてきたいなって思います。 置き屋根造りっていってすごい そういう意味では日本人の知恵が集まった建物。

日本にやって来た頃はベニシアさんもベジタリアンだった。 水で戻した高野豆腐を切ったら塩コショウで下味をつける。 ♪「Parsley, sage,rosemary and thyme,」そしたら ここにパセリ入れます。 パセリのほのかな香りと高野豆腐の食感がおいしい。 こちらが ベジタリアンファミリーだ。 椿野さんがベニシアさんと知り合ったのは大学の造園科で学んでいた頃。 8年前の事 ベニシアさんは古民家暮らしを始めて間もないバッキーの家を訪ねた。

これはね 階段の手すりは鉄作家の 森 泰之さん…。 友人の鍛冶職人に頼んで手作りしてもらったものが多い。 バッキーの家の手すりを作った友人が近くの鍛冶工房にいると聞いて訪ねてみる事にした。 泰之さんは滋賀の美術大学で鉄と出会いその魅力に取りつかれた。 マンションのベランダの白い鉄柵も泰之さんの手にかかればこのとおり。 ふだんの仕事は こういう…これは シャンデリア。 そうですねこういうものをオーダー頂いてデザインして仕事さしてもらってます。