ガンディーは 「塩の行進」というただ歩くだけの行為でインド中の人々の心を揺り動かしました。 ガンディーは イギリスからのインド独立を指揮した運動の中で何度か逮捕されています。 私たちはマハトマ・ガンディーという言葉で習ったと思うんですけども「マハートマ」というのは 「偉大な魂」という通称のようなものでしてガンディーという人は何か 高尚な哲学者今回 読み解いていく「獄中からの手紙」なんですがどんなものなのかこちらに まとめました。
ガンディーも もちろん その延長上にいるんですけれどもそれだけではなくてですね…そいつらを支配し返してやろうとか追い出してやろうみたいな話になるじゃないですか。 だからこそその暴力事件が起きた時ガンディーは独立運動をやめちゃうんですね。 ですから ガンディーは その時非常に厳しい言葉を言っているんですがこんな事では インドは何の独立しても 意味がないと。
じゃあ どうしたらいいのかって考えた時にあらゆる宗教を超えた一つの宗教みたいなもの真理みたいなものを ガンディーはつかまなければいけない。 それを 歩くという 非常にシンプルな事でやったというのがガンディーの特徴だと思うんですね。 この 「獄中からの手紙」の冒頭でもガンディーは 真理について述べているんですけれども。 その冒頭で ガンディーは 真理についてこのように言っています。 まず ガンディーは 法律と真理というのがあれば これは真理に基づいて行動するべきであると考えたんですね。