オイコノミア「知らなきゃ損する“価格”の話!」

戻る
【スポンサーリンク】
22:10:59▶

この番組のまとめ

愛知県の東三大会 東三河大会ね。 人気お笑い芸人の大久保佳代子さん。 大久保さんは あの数字が得意ということですけど買い物の時も いつも計算されたり…。 今なんか もう ホント いやらしい話小銭 持っちゃったんでね あのわざわざ こんな計算しませんけどたまに出るのが新聞はね 何か 一とおり読もうかなとは思いながらも数字って 例えば 国民総生産とかあるじゃないですか。 又吉さん 大久保さんはどちらの会社に入りたいですか?A社ですね 僕は。

いろんな不動産屋に行っていろいろ 話 聞いたり。 分かんなくない?不動産屋さんがそこで ちょっとピンハネしようと思ってみたいな…。 で そういう状態を 何とか解消しようということで政府がですね 不動産の取引のデータベースっていうのを作り始めてるんですよ。 不動産を購入した当事者にアンケートを行い実際に 売買が成立した価格を公表。 川口先生も不動産 購入される時はこういうのを利用されたんですか?私 あの これ 知ったのは買ったあとで。

それで この「知らなきゃ損するモノの価格の話」ということなんですけれどもいくつもの…その中でもですね代表的な指標として消費者物価指数と。 一方 Bさんの年収は10%しか上がっていませんがなるほど!家庭で消費する代表的な品目をまとめて 「バスケット」と呼びます。 このバスケット価格をもとに消費者物価指数は作られています。 当然 1946年の代表的な家計と今の家計だとバスケットの中身って 違いますよね。 これまで 消費者物価指数のバスケットの中身は品目名 改正が行われています。

全国のスーパー 1,000店のPOSデータをもとに食料や日用品など 30万点の価格を調べ 毎日 物価指数を計算。 こちらの物価指数の いい点は何でしょうか?一般的に 物価指数っていうのは1か月に1回公表されるんですけれども我々は…羅針盤的な効果を持っております。 従来の物価指数と比べて 商品の……というのも新しい この物価指数には組み込んでいるんですね。 消費者物価指数が 価格の変化による消費量の変化に対応していない問題がこちらでは改善されています。

なので 国が やっぱり統計を作ってですね…株価とかが上がっているっていうのは 事実としてあるんですけれどもなかなか 賃金がですね政府が 一生懸命政策やってるんだけれども上がんないっていうようなそういった指摘っていうのがされてるんですよね。 労働者の平均賃金を フルタイムとパートタイムに分けたグラフ。 フルタイムの平均はほぼ横ばいで推移し最近は やや上がり気味です。 一方 パートタイムの平均賃金は安定して 上昇しています。

そのため 全体の平均賃金は両者の間の値をとります。 しかし労働者全体のうち パートタイムで働く人々の数が大幅に増えると…っていうのを「シンプソンのパラドックス」っていうふうに言ったりするんですよね。 「シンプソンのパラドックス」は統計学におけるパラドックスの1つ。 実を言うと 国全体に関してはいくつか 平均の他にも…最も当てはまる人が多い「最頻値」などがあります。 B社は 「中央値」も「最頻値」も600万円。