先人たちの底力 知恵泉「みんなの心をつかむ突破力~経済の達人・由利公正」

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この番組のまとめ

へ~ 福井が ブレイクスルーの地。 福井で ブレイクスルーってええ そうなんですよ。 福井で ブレイクスルー突破力と言ったら福井藩士 由利公正しかいないじゃないですか。 その危機を 大胆なやり方で突破し続けたのが由利公正です。 人々のやる気を引き出し爆発的な成果を生み出した由利公正。 そんな由利公正の知恵を読み解くのは産業廃棄物処理業界の常識を突破し続ける 石坂典子さん。 なんと 廃棄物処理に欠かせないと言われていた焼却炉を取り壊してしまったのです。

自分自身の立場を 自問自答したとありましたけれども石坂さんは そういう経験というのはありました?廃棄物の処理の会社っていう…全部 覆う事によってマイナスイメージというのは払拭できたんですか?いえ それがですね周りの方たちからは逆に何をしている会社か分からないと。

そこで 公正は新政府が紙幣を発行して商人に貸し付ける事を考えました。 新政府は 商人からの借金に対しやや高めの利子を払う事を約束します。 一方 紙幣を借りた商人が新政府に納める利子は低めに設定。 新政府の政治公約を自ら書き上げ民の力を生かす国造りをアピールしたのです。 この政治公約が 歴史的な「五箇条の誓文」の原案になり紙幣の信用が高まった結果商人たちが その貸し付けを求めて殺到したのです。 紙幣を起爆剤として軍資金を得た新政府軍は更に 北へと侵攻。

人々の労力を残す政策費用は 当時の国家予算の数パーセントという 壮大なプロジェクトでした。 公正の死後50年近くたって建てられた 「煉瓦銀座之碑」。 近所の地域のおばあちゃんがもう何百年も続く里山をずっと守ってきたんだけれども子供たちが農業もしなくなり結局 里山崩壊になってしまっていると。 私たちも里山というものをボランティアとして守る事ができるんじゃないか という事で6~7年前から ずっと森の保全を続けてましてそんなに貢献しなきゃいけないんですか?本業で十分貢献してるような気がしますけど。