100分de名著 ガンディー“獄中からの手紙” 第2回

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この番組のまとめ

いわゆる 私たちがイメージする今日は この若い頃を見ながらガンディーの欲望についてのこのころはダンスを習ったりとかあるいは バイオリンを習ったりとか流行の服を追い求めたりとか彼は やっぱり イギリス時代に…モテようとして…意外なとこから今日 始まりましたね これね。 彼はイギリスで弁護士資格を取って一旦 インドに戻るんですけれども…ガンディーは心機一転弁護士として新たな地 南アフリカへ降り立ちました。 南アフリカではイギリスの植民地支配によって白人が優遇され根深い 人種差別がありました。

いけないんじゃないのかという…ガンディーは一人だけを愛するのではなくいや 極端…極端ではあるけれどもすごく この第2夜の大事なところってイギリスに行って 学んでる時にいろんな欲望に染まっては後悔してる その自分の中にあるインド的というかヒンドゥー的な価値観と この欲望イギリス的な欲望が あってないという事に誘惑されたり悩んだりしてるわけですよね。 ガンディーにとって…自分であろうとする事の欲望だっていうふうに考えていると思うんですね。

一つは 統整的理念というものでこれは なかなか実現する事が 非常に難しい高次元のものですね。 統整的理念っていうのはもう 一切の軍事力のない絶対的な永久平和のようなものですけどもこれ 人間は難しいですよね。 いろんな暴力とか いろんな欲望というものを持っているので統整的理念があるからこそ一個一個じゃあ 軍縮をやっていきましょう。 何か 私たちの身近で考えるとこういう統整的理念。