モーガン・フリーマン 時空を超えて・選「第六感は存在するのか?」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

両目の間に仕切りを立てて無意識に まねする事が分かりました。 見えないはずのものが見える「ブラインドサイト」は無意識の感覚システムで感情的な刺激を処理する脳の領域が関わっているのではないか。 次の実験ではブラインドサイトの被験者にMRIに入った状態で 同じようなテストを受けてもらいました。 デ・ゲルダーの研究は人間が無意識に物事を感じ取っている可能性を示しています。 科学は客観的なもの 意識は主観的なものという事もあり科学は 意識の研究を棚上げにしてきました。

消え去ってしまうものと強い意識をもたらすものにはどのような違いがあるのでしょうか?何かを意識する時 脳内でどんな事が起きているのか科学の世界では時間や空間や物質といった物理学の基本的要素によって物事を説明しようとします。 もし 一人の人間の意識が乱数発生機の数値に影響を及ぼすならより多くの人々の集団意識も同じ現象を起こしているのではないか?そう考えた ネルソンは「地球意識プロジェクト」を発足しました。 これは 乱数発生機の一種で「地球意識プロジェクト」で使われたものと基本的に同じです。

生物の体を作り上げ脳の活動や思考をまとめ上げる「形態形成場」というフィールドがあると考えています。 例えば鳥が最適な形で群れを成したり動物が大移動したりできるのは形態形成場のおかげだとシェルドレイクは考えています。 この実験結果は 人間の体が形態形成場に囲まれているとっくに探知できているはずだとシェルドレイクの仮説に否定的です。 私たちの思考や あるいは第六感も磁場と関係があるのでしょうか?どのような影響を及ぼしているかを研究しています。 更に 放射性物質とガイガーカウンターも。

しかし ロジャー・ネルソンは地球意識プロジェクトを通じて巨大な地球意識が実在する証拠をつかんだと考えています。 地球意識は本当に存在するのでしょうか?地球意識に裏付けられた予知能力が実在すると考える科学者がいます。 ディーン・ラディンは ノエティックサイエンス研究所の超心理学者です。 ラディンは 人が未来の出来事を予測できるかどうかを科学的に調べる 「予感実験」というテストを考案しました。