では 今日のゲストご紹介致します。 青森市の観光大使なんですけども今の時期は本当に 雪がすごいですから露天風呂に入りながら 雪を眺めてゆっくり温まるっていうその風情を 是非味わって頂きたいと思いますね。 今日は 短歌を楽しんで頂きたいと思いますが短歌とのご縁は いかがでしょう?私は 全然 素人なんですけども中学生のころに歌を作ったのを覚えていて最近だと 娘が 小学校で百人一首を習っているので一緒に 上の句と下の句でやったりしてますね。 今日は 牧水の歌からお好きな一首をご紹介下さい。
これ 思い出の歌でしょうねやっぱり もうすごい雪が ふぶいてる時に長靴の穴あいてるところに新聞紙を詰めて子供が ちゃんと学校に行けるようにとね遅れるんじゃないよってそういう お母さんの言葉とお母さんがしてくれた事を作者は 忘れないでいるんだわね。 あと 五線譜というのが横殴りの雪が五線譜のように見えて雪の音というかヒューヒューという音もリズムになってるような感じなのかなと思って青森を思い出しました。 誰かが「五線譜のような吹雪ですね」と訪ねてきた人ですかね。
このころ牧水 有名な歌人でしたから若山先生が来るっていうんで青森駅にたくさんの人が来てるんですよね。 新山さん 青森の方の握手って特別な感じ?その柔らかさと 温かさとわざわざ 手袋取ってまでして握手を求めて下さる その気持ちに毎回 胸がいっぱいになりますね。 牧水も強いけれども我々も 牧水先生に負けないぞと言ってね大宴会が始まるというそういう歌ですよね。