ハートネットTV 介護百人一首2017「公開その二」

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この番組のまとめ

歌人で同志社女子大学名誉教授の安森敏隆さんです。 一番いい時代のところにね返ってねそういう形で 介護百人一首がどんどん歌われてくるのはいい事ですね。 神奈川県の67歳稲見陽子さんの歌です。 「母のいる老人ホームに行く途中の駅では『浜千鳥』のメロディーが構内に流れています。 ♪「親を探して鳴く鳥が」でも 預けずには いられなかったという葛藤がありまして私も 娘と2年 在宅で 母を見ましてそういう意味でも距離感がある介護っていうので私は反対に 見守る介護ができたと自負しておりますし。

ねっ!安森先生はどのように ご覧になりました?いや~ 初めっから すごいね。 一番の一番言いたい事を一番最初に言って。 「弱ってきた母の 朝の洗面時髪を梳くと車椅子の上で背を丸め 目をつむる母は気持ちよさそうでした。

やっぱり 「銀河鉄道」とか「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」ってそういうのは分かっているけども私は また 今日も母っちゃんへ怒ってきた分かんね私だって。 そして 「シヅカニワラッテヰル」とかこう言ってますがね特に この「決シテ瞋ラズ」っちゅうのは常に 心がけるんだけどみんなが 心がけてやるけどもなかなか まだまだだっていうできないところ。 それで どうして介護福祉士になろうと…?介護福祉士になろうと思ったきっかけはその遊んでいた時期に両親が祖父母の介護してる姿を見て人生で初めて 親を尊敬できて…。