それが 社交ダンスです。 こちらが…教室から程近い吉井さんの自宅です。 吉井さんの朝の日課は仏壇に手を合わせること。 吉井さんが 42歳の時忠和さんは脳内出血を起こし夫が亡くなったあとは気力がうせ何も 手がつかない状態だったといいます。 吉井さんは そこで初めて社交ダンスに接しました。 スポットライトを浴びて 人前で踊る高揚感に魅せられていきました。 実は正也さんも社交ダンスを習っています。 社交ダンスのドレスを身にまとった吉井さん。 待っていたのは 吉井さんより30歳以上も若い先生です。
社交ダンスを始めた吉井さんですが日常生活にも変化が起こりました。 ダンスの役に立つ運動ができないかとスポーツクラブのストレッチを自分なりに アレンジしました。 頭の中は ダンスの事でいっぱいです。 吉井さんは生まれも育ちも秋田県。 お昼どき 吉井さんが向かったのは庭先です。 82歳の吉井さん 料理は ベテランです。 新人だけどダンスに懸ける熱い思い。 人より遅れ 77歳で社交ダンスに目覚めた吉井さん。 戒名には ダンスへの思いが込められていました。
姿勢を正す事と笑顔は小林さんが大切にしている事です。 メイクの魅力を 踊りなどのパフォーマンスで一生懸命に披露しています。 毎日のように 60歳以上も年の離れた若者と向き合っている小林さん。 それは大事な事ですけれども一方で そういう自分の体をちゃんと あまり楽させない。 小林さん もう40代も若い頃からですねはつらつとされて いつも研究されてるというふうに思ってしまうんですが自分が衰えたなとか若い時には嫌なところを何とかすればよくなる。