糸車を回して 糸を紡いでいるところなんですけれども手仕事が重要だというふうにガンディーは言ったんですが…布製品に大量に機械を使って 加工されそして またインドに売られてかえってくるんですね。 日本語では よく この…実は ガンディーが考えたのはその狭い意味ではなくてむしろ この「国」よりも 「大地」という方に重きが置かれたそういう解釈で このスワデーシーという概念を作っているんですね。
つまり ガンディーが非常に問題視したのは…僕の場合はカロリーが 一番 分かりやすい。 おっしゃる事は ほんとによく分かるんですけれどもなかなか こう 現代の私たちに実践できる事というと何なんでしょうか?ガンディーにとって非常に重要なのはこの手仕事とか奉仕の範囲というのが非常に身近な範囲であるという事を想定してるんですね。 ガンディーは 現代のグローバル経済の問題を見越していたかのように小さな村落社会相手の顔が直接見えるコミュニティーを非常に重要視していました。
同じヒンドゥー教徒 原理主義者に殺されてしまったという事でそういう事が続いているのでガンディーの試みが 本当に成功したのかって言われるとまあ いろんな問題が残ってるんですが一方において…しかも それは 大昔の何かおとぎ話のような事ではなくてまだまだ 70年ほど前の実際に起きた事なんですね。